約 4,464,187 件
https://w.atwiki.jp/anirowakojinn/pages/3789.html
12 「主人公」 【1】 天王寺深雪、彼女を紹介する必要はないかもしれない。 いや、必要なのだろう、この場にとっては。 彼女の人生は波乱であった。 小さい頃親に捨てられた。 阿見音弘之という男に拾われた。 新興宗教『白鷺教』を信仰することになった。 結果的に、手駒のようなものになってしまった。 しかし彼女は、それに気づかない。 気づこうともしないのだ。 彼女は阿見音に心酔しているのだ。 彼女に彼を疑うなど、あり得ない。 万死に値すべき行為なのだ。 そのため、彼女は気づく事が不可能なのだ。 自分が、手駒として利用されている事を。 そして今彼女は、この地に立っていた。 周りを見渡すと、どこかの球場のような場所だった。 しかし、彼女のような女子にとっては興味のない場所だ。 そばに置いてあった野球ボールを手に取る。 だが、それをすぐに投げた。 意味などはない、ただ気を紛らわせただけだ。 彼女は落ち付いていなかった。 名簿には、阿見音弘之の名前はなかった。 それは彼女にとって良かった事である。 では、彼がいないならばどうすべきだろう。 その答えは、すぐに彼女の頭の中で出た。 ただし、頭の中だけである。 手元にある武器は、医療用のメスである。 銃などがあればすぐに殺して回ることを決められただろう。 だが、弱いと言ってもいい彼女には満足な武器がない。 メス一本でどうしろというのだ。 いや、正確には5本入っていた。 しかしながら、今の時点では関係のない事だ。 「……阿見音様」 天王寺深雪、彼女は死ぬわけにはいかなかった。 深雪が心酔している、阿見音のためにだ。 彼のためならどんな事でもやる。 そう、彼女は考えている。 だがしかし、彼女は13歳の中学生だ。 出来ることと、出来ない事がある。 肉体的な問題もある、精神的な問題もある。 今の状況は、肉体的に不可能な事をやろうとしている。 だが、彼女は曲げなかった。 敬愛する阿見音弘之の為に、人殺しになる。 己の手をどこまでも汚してやろう。 ただの女子中学生は、鬼神にもなる覚悟を示した。 それが、不可能であることもわからずに。 【2】 人吉善吉、彼は普通の男だった。 『完成』された女でもなく。 すべてを螺子曲げる『過負荷』の男でもなく。 反則王の弟子で柔道界のプリンスと言われた彼でもなく。 水泳部のエースで友人思いな彼女でなく。 何も能力のない普通の男だった。 だが、彼には一つだけあるものがあった。 努力――――そんな簡単に見えて難しいものだった。 しかし彼は、努力だけである女についていった。 どんな事があろうとも、意地でやろうとする。 そんな負けず嫌いな普通の男だ。 だが、そんな彼は心が折られた。 彼が好きだった女に、失望されたのだ。 彼はショックから立ち直れない、という事はなかった。 とある、人外、安心院なじみという女によって、変わった。 自分のプライドを曲げて、戦う事を決めた。 「……どういう事だよ、これ」 彼は気づいたら球場の観客席にいた。 あまり衛生は良くない、と思いながらも立ち上がる。 周りを見渡しても誰もいない。 自分以外は誰もいないのだろうか、そう思わせた。 「主人公らしく、動けとかなんか言われて……どういう意味だよ、本当」 主人公という言葉は彼には無縁だった。 いつも脇役として生きて、戦ってきた。 そんな彼が、主人公になれと言われても、すぐに理解できなかった。 主人公――――その言葉の意味を考える。 ヒーロー、英雄、誰かを助ける。 そんなイメージがある、主人公だが、そんなものになれるか彼は分からない。 全員を助けて、ハッピーエンドを迎える主人公。 少なくとも彼では無理だろう。 だったら、どういう主人公になれと言うのだろうか。 頭を無理やりに回らせる。 悪を成敗するような主人公になる? いや、この場ではそれは意味をなさないだろう。 少なくとも自分自身が主催の手先のようなものである。 これは違う、という風に仮定しよう。 じゃあ、なんだ? 皆で笑い合えるような主人公か? それならできるかもしれない。 けれども、この場で笑うと言うのは狂気の沙汰である。 これも、違うと言う事にしよう。 じゃあ、何なのだろうか。 わからない、考え付かない。 「……あー、クソッ……全然考えつかねぇ……」 腕を座席の手すり部分に置く。 考えがつかないイライラと焦りが襲ってきていた。 すぐに結論付けなければいけないわけではない。 だが、あの時――――新人研修のレクリエーションの時を思い出した。 自分が答えを出すのが遅かった。 いや、わからなかっただけだ。 そのために、俺はこんな事をしている感じになっている。 そのせいだからか、いや……そのせいだ。 「……はぁ」 これから何をすべきなのか。 答えが出ては打ち消される。 すべて0へと戻ってしまう。 正しい答えの片鱗が何一つ見えない、これほど辛いモノはない。 だがしかし、焦っていてはダメなのだろう。 あの時と同じ、それかもっと最悪な事になってしまう。 だから、一旦答えは保留しておくことにしよう。 どこかにヒントとなるものがあるかもしれない。 それにもともと考えるより動くタイプだ。 色々な敵と戦ってきたときも、こうしてやってきただろう。 だから、今回もそうだ。 大きな目標が前にあろうが、自分は自分だ。 決して、己を曲げないで戦う。 それでこその、人吉善吉なのかもしれない。 「さぁて、じゃあ行くか……阿久根先輩とか球磨川にも会わなきゃいけないしな……鰐塚に雲仙先輩もいるし」 と、立ち上がった時に寒気が体を襲った。 悪意、殺意、そういった類の物を感じたからだ。 それも、かなり禍々しいモノだ。 「チッ……早速お出ましかよ…………」 とりあえずしゃがんで相手の出方を見る。 銃を持っているのだろうか。 いや、それだったらすでに攻撃してきているだろう。 そうなると近距離線用の武器か。 それとも、威力の弱い遠距離武器か。 だが、どっちにしろ何かを持っている事に間違いはなかった。 隠れていると、一人の女の子が出てきた。 見た目からして、中学生といったところだろうか。 彼女の手に握られている物は、メスだった。 医療用の道具、ということくらいは知っている。 だが、それを思いきり取り出している時点でかなり不用心だとも思える。 その時点で彼女は殺しに慣れていないと言う事も分かる。 いや、殺しの前に戦う事と言った方がいいか。 まぁ、女子中学生にそんな求めてはいけないけどな。 ある意味、まともな女の子を見たのかもしれない。 自分にしては絶滅危惧種のようなものだからな、普通の女子は。 完璧系女子とか肉食(本当の意味で)系女子とか、守銭奴系女子とか、ヤンデレ系女子とか……。 あれ、なんか怖くなってきた。 何やっているんだよ俺。 (…………やり過ごすか?) そういう思いが強くなる。 あれは実は護身用に持っているだけかもしれないが、危険は冒すものではない。 ここで隠れていれば、そのうち諦めてくれるかもしれない。 ――――――だが、そうもいかなかった。 俺の目に入ったもの。 それは、1人の男のような、わからない奴だった。 白衣を着て、仮面をつけている。 手に持っているのは、拳銃だった。 それは、自分でも見た事があるものだった。 ワルサーGSP、大分昔に作られたものだ。 威力自体はそこまで高くなかった覚えがある。 だが、あんな女の子が撃たれたらどうなるのか。 それくらいは予想がついた。 そして予想がついた瞬間、座席を飛び越えて女の子のところに走る。 女の子は獲物を見つけたようにメスを握り直し刺そうとしてくる。 それよりも、俺が気になっているのは男の方だ。 男は驚いた様子を見せていた。 そして、銃弾を放った。 それは彼女の腹部に向けられているのが見えた。 一瞬でメスを持った手を握り、地面に伏せる。 その時に右腕に傷を負ったが、これくらいは気にならない。 それよりも、腹部にかすっただけだが、銃弾の方が痛かった。 「ッ――――待てぇ!」 叫ぶが、男は猛スピードで非常口から逃げていった。 正直言って追いかけたかったが、女の子の無事が優先だ。 どうやら、傷自体はないようだがかなり強引に伏せてしまったので結構心配なのだ。 女の子は驚いたようにこっちを見ている。 「……大丈夫か?」 「なんで、助けたの?」 「は?何言っているんだ?」 「私は、貴方を殺そうとしていたのに……なのに、どうして私を助けたの?」 「……なんていうんだろうな、その……さ、あれだよ……こうしなきゃダメかなって思ってさ」 「…………?」 彼女は呆れたように俺を見た。 まぁ、呆れられてもおかしくはないけどな。 でもさ……助けたのに白い目で見られるのって何か心に来るな。 「……怪我した場所を見せてください」 「え?なんでだよ」 「処置くらいは出来ますから……助けてくださったのに、何もしないのは悪いし……」 「ん、そうか……ありがとうな、優しいんだな、お前」 「ッ――――」 女の子が顔を真っ赤にしている。 何か変な事でも言ったか?と考えてみる。 別にデリカシーが無い事も言ったような覚えがない。 いや、むしろ普通の会話じゃないのかって思う。 まぁ、きっと何かあったんだろうな。 「そ、それより早くき、傷を処置するので見せてください」 「あ、ああ……わかった、あ……そういえば名前聞いてなかったな……俺は人吉善吉だ」 「私は、天王寺深雪です」 「ふーん、天王寺か、よろしく頼むぜ」 「は、はい……」 とりあえず、傷口を治療する事を考えよう。 それが今すべき最優先の事なんだから。 【朝/E-10球場観客席】 【人吉善吉@めだかボックス】 [状態]右腕に切傷(処置中)、左脇腹に銃創(処置中) [所持品]基本支給品、不明支給品(1~3) [思考・状況] 基本 主人公になる 1:天王寺に治療してもらう 2:知り合いと合流したい、けど球磨川は…… [備考] ※新人研修のレクリエーション終了後からの参戦です 【天王寺深雪@他の方のオリキャラ】 [状態]背中に若干の痛み、もやもやとした感情 [所持品]基本支給品、メス@現実(5) [思考・状況] 基本 阿見音様のところに帰る 1:……何か複雑 [備考] ※愛好作品+αロワ参加前からの参戦です 【3】 「っはあ……はぁ……追っては来てないようだな」 先ほどの白衣と仮面の男。 その男が球場前で休んでいた。 仮面を外すと、汗をかいている額が見える。 軽く死んでいるような眼、それにあごに若干残る髭。 岡部倫太郎――――彼は焦っていた。 今まで色々な世界線を通ってきた彼にとって驚きである。 いや、驚きというよりは恐怖だった。 タイムリープマシン、それが今彼の手にはない。 それは、普通当然である。 だがしかし、彼にとっては衝撃以外の何物でもない。 「……俺は、生き残らなければならない……どんな事をしようとも」 彼の目に覚悟は灯っていた。 最悪の場合、全員を殺して優勝する。 そして、この殺し合いをなかった事にするのだ。 まゆりを――――助けるために。 「――――エル・プサイ・コングルゥ」 【朝/E-10球場7ゲート出口】 【岡部倫太郎@シュタインズゲート】 [状態]身体的疲労(大) [所持品]基本支給品、ワルサーGSP@現実(5/6)、22ロングライフル弾(18)、時風瞬の仮面@リトルバスターズ!! [思考・状況] 基本 何が何でも生きて帰る 1:最悪の場合は全員殺す覚悟もある 2:知り合いには、会いたくない [備考] ※虚像歪曲のコンプレックスでDメールを送った後からの参戦です 【4】 俺は主人公がどんなものかってわからない。 それは、今だって同じだ。 でも、やっぱり俺はこう思う。 目の前の女の子一人救わないで、そんなのは主人公じゃない。 だから俺は、救えるものだけでも救っていこう。 それが独善であろうとも。 それが偽善であろうとも。 それはすべて纏めて『善』だ。 だから俺は――――こういう風にしていこうと思う。 これでいいよな?――――――めだかちゃん 前の話 次の話 俺の辞書に「優しさ」の文字はない SS順 Re START START 人吉善吉 [[]] START 天王寺深雪 [[]] START 岡部倫太郎 [[]]
https://w.atwiki.jp/marowiki002/pages/497.html
目次 【概要】カテゴリージャンル あれこれ 【参考】モチーフ 関連項目 タグ 最終更新日時 【概要】 カテゴリー 思い付き 設定 ステータス ジャンル 肩書き ライセンス あれこれ 途中の選択・行動でポイント小獲得。 クエスト達成でポイント大獲得。 数え方はレベルか段。主人公LV1 主人公初段 ゲームクリアの条件の一つ。 レベルが上がると主人公補正で強くなる。 【参考】 モチーフ FFシリーズどのタイトルかは忘れた。 6以降やったことがないのでそのいずれか。 スパロボ 関連項目 項目名 関連度 備考 創作/ステータス概説 ★★★ 創作/勇者 ★★★ 創作/魔王 ★★★ 創作/賢者 ★★★ 創作/聖者 ★★★ タグ 設定 最終更新日時 2013-03-28 冒頭へ
https://w.atwiki.jp/eastone/pages/12.html
主人公一行 アルヴィン (主人公) ファンデッタ (ザパ子) うさぎ (カニチャン) カンコウ (じっちゃん) ウィルベルト (マジシャン) リテア (異種族)
https://w.atwiki.jp/saikyousyujinnkou3/pages/1046.html
【作品名】ヴイ・ファイヴ 【ジャンル】ゲーム 【名前】主人公with戦闘機 【属性】人間の乗った戦闘機 【大きさ】十数mの戦闘機 【攻撃力】ショット:30mの爆発の中心でも無傷で、自分と同じ大きさの戦闘機を一発で粉砕する威力 射程160m、弾速は機械ビームの6倍以上、何発でも発射可能で弾切れ無し 【防御力】30m程の爆発の中で無傷 【素早さ】機械ビームを12m先から見てから避けられる 機械ビームの2倍の速度で飛行できる 【特殊能力】宇宙空間で戦闘可能 vol.130 368格無しさん2020/12/01(火) 18 34 47.65ID GVIeWxco 主人公with戦闘機(ヴイ・ファイヴ)考察 主人公with戦闘機(ヴィマナ)と攻防速が完全に互角なテンプレなので=
https://w.atwiki.jp/saikyousyujinnkou3/pages/1707.html
【作品名】VOLGARR THE VIKING 【ジャンル】ゲーム 【備考】発射されると矢が50m程を地面と水平のまま飛んでいくので 弓矢の弾速は洋弓の速度以上には速いだろう(時速250km以上) 【名前】主人公 【属性】人間男性 【大きさ】成人男性並み 【攻撃力】炎の剣:1.1m程の剣、通常の剣に一発耐える敵を一撃で倒せる威力 通常の剣:1m程の剣、一撃で1m程の岩を二つ粉砕できる威力 槍投げ:射程50m以上で、時速300km以上、何度でも投げられる 威力は一撃で通常の剣の一撃と同等 0.1秒溜める事により、炎の剣の直撃に耐える敵を一撃で殺せる威力になる この溜め投げで死ぬ場合の敵は、軌道上に何体いようと全部貫通していく 【防御力】50m程の高さから飛び降りて無傷 1m程の岩を四つ粉砕する爆弾の直撃に2発耐えられる 一発目をくらうと炎の剣が通常の剣に戻り、兜が無くなる 二発目をくらうと盾が無くなる 青盾:1m程の盾、1m程の岩を四つ粉砕する爆弾の爆発並みの威力の矢を弾き飛ばせる 【素早さ】時速250kmほどで移動できる 時速400km程の攻撃を3m先から見てから避けたり盾で防御できる 2m程のジャンプが可能、空中でもう一回ジャンプする事が可能なので、計4mのジャンプができる 【特殊能力】ミョルニル:一度だけ自分が一撃で死ぬダメージに耐えられる 耐えた瞬間に0.3秒ほどの物理透過状態になり、なおかつ自分を中心にした八方向に20cm程の光弾を飛ばす 光弾の威力は槍の溜め投げに2発耐える敵を一撃で倒せる、軌道上の全てを壁すら貫通していき射程は50m程、弾速は時速300kmほど 青盾:槍投げを溜める事が可能になる 兜:槍投げや剣を振る動作が0.02秒早くなる vol.124 743格無しさん2019/05/20(月) 15 44 38.01ID yLPQ/gnR 主人公(VOLGARR THE VIKING) 1m秒速37m反応 クミから上は硬いので倒せない ×青年忍者 反応はあっちの方が上、ふぶき負け 〇猫 反応で上回っている槍や剣で勝ち ×猿レッド=ジャガ 反応で上回っているが普通に耐えられて各種攻撃で巻き込まれて負け ロビンから下は先手取って勝ち 青年忍者=猿レッド=ジャガ>主人公(VOLGARR THE VIKING)>猫
https://w.atwiki.jp/touhougangu/pages/30.html
東方玩具完成品発売簡易表 其の壱 主人公編 対象はWindows版から発表されたキャラ+αのみです。今のところ旧作版のキャラやゆっくり等のネタキャラは含みません。 各キャラ名の下にそのキャラが参加(予定)している完成品のシリーズ名とそのメーカー名を記載してあります。 レイマリとか出すぎだろ!ヽ(`д´)ノとか絶対に思わないで下さい。主人公です。 【 紅魔郷・妖々夢・永夜抄 】 【 風神録・地霊殿・星蓮船 】 【 花映塚・文花帖・ダブルスポイラー・神霊廟・輝針城・萃夢想・緋想天・非想天則・心綺楼・その他・原作者 】 【主人公】 . .「^ヽ,ry'^iゝ"´ ⌒`ヽ /[]くi Lノノハノ)」 / []]λ.[i ゚ ヮ゚ノi! / [] []レ',ヘ.i`ム'」つ/ [] [][]..く_,//T.iλ. "ーr_,t_ァ'" ☆博麗霊夢☆ +... PINKCOMPANY【東方キーチェーン】【東方スーパーデフォルメシリーズ M】 Phantasm Screen【ゆっくりぬいぐるみ】【ふわふわゆっくりぬいぐるみ】【ふにふにぬいぐるみしりーず】 ちくたくらびっと【みらーじゅ☆すとらいく!】【東方れんれんチャーム】【東方ゆっくりチャーム】【1/8スケールPVC塗装済み完成品フィギュア】 T s system【1/6スケールPVC塗装済み完成品フィギュア】 Golden City Factory【東方ミッドナイトFigure Collection】 なぎさ同人堂【東方ほんわかシリーズ】 TKG【ぬいぐるみ】 くるくる堂【まめシリーズ】【東方まめぐるみシリーズ】 萌神社【東方ぬいぐるみ】 博麗神社社務所【1/8スケールPVC塗装済み完成品フィギュア】【SDフィギュアシリーズ】 とらのあな【東方ソフビシリーズ】【東方ソフビミニシリーズ】【東方幻想列伝】【東方蒐集録】 Gift【東方ぬいぐるみシリーズ】【東方ぬいぐるみシリーズ EX】【東方ぱぺっとシリーズ】【ねんどろいどぷらすぬいぐるみシリーズ】【東方Project ぬいぐるみストラップ】【ねんどろいどぷちのしんせき】【PVC塗装済み完成品フィギュア】 グリフォンエンタープライズ【Treasure Collection ノンスケールレジン コールドキャスト製塗装済み完成品フィギュア】【1/8スケールPVC塗装済み完成品フィギュア】【1/8スケールPVC塗装済み完成品フィギュア 限定2Pカラー】【1/8スケールPVC塗装済み完成品フィギュア 限定カラー】【フィぎゅっと! Figutto! girls】【フィぎゅっと! Figutto! girls 限定2Pカラー】【フィぎゅっと! Figutto! girls EXカラー】 Good Smile Company【ねんどろいど】【ねんどろいどぷち】 MAX FACTORY【figma】 Phat! Company【PIXTONE 東方Project】 HobbyJAPAN【東方立姿録】【ピュアニーモキャラクターシリーズ】 コトブキヤ【1/8スケールPVC塗装済み完成品フィギュア】 LIQUIDSTONE【まめしき】 キューズQ【東方胸像式】 FREEing【ねんどろいどぷらす】 Surfersparadise【東方雅華乱舞 トレーディングフィギュアコレクション】【夢の東方タッグ編 フィギュアストラップ】【{波天宮 特別版 デッキケースキャラクターセット】 まんだらけ【東方きゃらくたーけしごむしりーず だんまくけしごむ】【東方スーパーデフォルメシリーズ M】 ホワイトキャンバス【東方ちびぐるみシリーズ】【俺の妹ぬいぐるみ】 VOLKS INC.【Dollfie Dream Sister】 ______ ´ `ヽ、 _,.'-=[><]=.,_ ヽi レノλノ)レ〉' ノレ§゚ ヮ゚ノiゝ `k'_.〉`=' !つ i_ノ'i! ̄i! 、 ~'i,ンT,ン"~ ☆霧雨魔理沙☆ +... PINKCOMPANY【東方キーチェーン】【東方スーパーデフォルメシリーズ M】 Phantasm Screen【ゆっくりぬいぐるみ】【ふわふわゆっくりぬいぐるみ】【ふにふにぬいぐるみしりーず】 ちくたくらびっと【東方れんれんチャーム】【東方ゆっくりチャーム】 T s system【1/6スケールPVC塗装済み完成品フィギュア】【可動式PVCフィギュア】 Golden City Factory【東方ミッドナイトFigure Collection】 護國殿【幻想フィギュアシリーズ】 くるくる堂【まめシリーズ】 博麗神社社務所【SDフィギュアシリーズ】 とらのあな【東方ソフビシリーズ】【東方ソフビミニシリーズ】【東方蒐集録】 Gift【東方ぬいぐるみシリーズ】【東方ぬいぐるみシリーズ EX】【東方ぱぺっとシリーズ】【ねんどろいどぷらすぬいぐるみシリーズ】【東方Project ぬいぐるみストラップ】 グリフォンエンタープライズ【Treasure Collection ノンスケールレジン コールドキャスト製塗装済み完成品フィギュア】【1/8スケールPVC塗装済み完成品フィギュア】【1/8スケールPVC塗装済み完成品フィギュア 限定2Pカラー】【1/8スケールPVC塗装済み完成品フィギュア 限定カラー】【フィぎゅっと! Figutto! girls】【フィぎゅっと! Figutto! girls EXカラー】 Good Smile Company【ねんどろいど】【ねんどろいどぷち】 MAX FACTORY【figma】 Phat! Company【PIXTONE 東方Project】 コトブキヤ【1/8スケールPVC塗装済み完成品フィギュア】 LIQUIDSTONE【まめしき】 FREEing【ねんどろいどぷらす】 まんだらけ【東方きゃらくたーけしごむしりーず だんまくけしごむ】【東方スーパーデフォルメシリーズ M】 ホワイトキャンバス【東方ちびぐるみシリーズ】【俺の妹ぬいぐるみ】 azone international【ピュアニーモキャラクターシリーズ】 VOLKS INC.【Dollfie Dream Sister】 一迅社【1/8スケールPVC塗装済み完成品フィギュア】 ▲ 【秘封倶楽部】 ,. -── 、 _,l_-====、!,_ 'r.'レノノハノ)〉 〈ハ.i ゚ ー ゚ノリ .〈ンi.`ト|´リj .k / ;i |´ ゙-i'_,ィ,ァ" ☆宇佐見蓮子☆ +... orz ,.. -─- 、 ,〈 、,.、,-、,.ン、 `i゙〈ノンハノイ)ノ 〈イハ ゚ ヮ゚ノ) ゙Y、〉`:´i.〉 (ン'/~i~ハj `'-i'_ィ,ァ"´ ☆マエリベリー・ハーン☆ +... orz ▲ 【求聞史紀】 _......_ , ´ *y i,(i ノノハ)_) ノ_iパ ヮ゚ノハ ,´i'_ソノj,〈つ 〈_,ノ^^^ヽ.´ .^^i_ソ_ソ^´ ☆稗田阿求☆ +... orz ▲ 【香霖堂】 ,、_,、_ノ / ,、,.、 ヽ (lノlレ'リ.ソ)) ソリ(゚)_(゚)ノi( ., l.、V, l , ノ_,[| ̄|]._ゝ ,' | ̄|.`、 l__,,ハノl.ソ '‐'.`‐` ☆森近霖之助☆ +... orz _ .,-''フ r,'´. , 、'ヾ, イl リ人リλ〉 _|从リ゚ ヮ゚ノリ_ ゞ,,(O,YO) ゝ' ,く从_.イ , `!,ン''i,ノ ☆朱鷺子☆ +... orz ▲ 【三月精】 ,、v'v、 ,}X{´⌒`Y) 、 !(ノ((ノ))ノ) !ヽノルi ゚ ヮ゚ノリ '、,_` _iVムV! ;'´,(ンー'^ーヽ, '´`^i_フi_フ^´ ☆サニーミルク☆ +... orz __........_ _ ム(,,、,、,、,、,、)ソj , (((ハノノ)),) i 、_.ノi)ミ,゚ -.゚ノミ'. 、 __(_,i.VxVi_) ,(ンノ_, x _ヽ、 `^^i_ソ_ソ^^´ ☆ルナチャイルド☆ +... orz _......_ r ‐ 、, '´ }_X,{ヽ, 〉 i l l l ハ l l 」 ! ! i l ゚ ヮ゚ノl '、,__,| (リヽハノ!) ,'´l;(ン i__^_ヽ, ^´`~i_ラi_ラ'~ ☆スターサファイア☆ +... orz ▲ 【儚月抄】 __ _....._ _ i´,ィ` `ヾ' , ノ i ノ)ノヽ,) ! (_ノvイ ゚ ヮ゚ノi_ノ ;' i ': !〉 c(ン'/ ハヽ, `^i_フi_フ´ ☆レイセン☆ +... orz ____ ,....., __ ^ 、_` n'´ノ~ !i´ノノハλ) (ノY ゚ ヮ゚ノソ (y(_iフi:ト!〉 ,(ン;(メ)' i `'r_ァィ_ァ' ☆綿月依姫☆ +... orz ,.-─-、 , _ ,、( !、 ^!Y´ノ)ヽ)^) 〈ノイ ゚ ヮ゚ノソ ,ル〈 iフi:ト!〉 λ,(ン `(+);i `'r_ァィ_ァ' ☆綿月豊姫☆ +... orz ▲ 【茨歌仙】 __ __ (_ ;γ ⌒ヾ,) ヌ ( ノヽ ) )) (ヘリ!゚ ヮ゚ノi (,_) i@i )つ (ヲ .ト_`|ヽ, `~i_フi_フ~ ☆茨木華扇☆ +... orz ▲ 【鈴奈庵】 _......_ /^① ①^i i i,(i ノノハ))( iハル パ ヮ゚ノル ,´ii .H ij,〈つ く_,/',___.ノ.ヽ .^^i_ソ_ソ^´ ☆本居小鈴☆ +... orz ▲
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/10724.html
登録日:2012/06/05 Tue 00 06 15 更新日:2024/08/31 Sat 20 47 21NEW! 所要時間:約 40 分で読めます ▽タグ一覧 お約束 コメント欄ログ化項目 スパロボ スパロボでは恒例 ロボット ロボットアニメ ロボット項目 主人公機 主役交代 大人の事情 所要時間30分以上の項目 燃える展開 販促 販売促進 主人公機乗り換えとは、ロボットアニメの主人公が自分のロボットを新しいロボットに乗り換えてしまう事。 現在の機体がそのまま強化改造される主人公機強化とはまた違った自機パワーアップ方式である…のが普通だが、中には前より弱い機体に乗り換えるケースもある。 ▽目次 ■概要 ■主な主人公機乗り換え例ガンダムシリーズにおいて◆ガンダム→(リック・ディアス→ディジェ→Ζプラス→Ζガンダム3号機→)リ・ガズィ→νガンダム ◆ガンダムMk-Ⅱ→Ζガンダム ◆Ζガンダム→ΖΖガンダム ◆ヴィクトリーガンダム→V2ガンダム ◆シャイニングガンダム→ゴッドガンダム ◆ウイングガンダム→ガンダムエピオン→ウイングガンダムゼロ ◆ガンダムX(ディバイダー)→ガンダムDX ◆ストライクガンダム→フリーダムガンダム(→ストライクフリーダムガンダム)→ライジングフリーダムガンダム→ストライクフリーダムガンダム弐式 ◆インパルスガンダム→デスティニーガンダム ◆イモータルジャスティスガンダム→デスティニーガンダムSpecⅡ ◆ガンダムエクシア(→ガンダムエクシアリペア)→ダブルオーガンダム(→ダブルオーライザー)→ガンダムエクシアリペアⅡ→ダブルオーライザー 粒子貯蔵タンク型(/ユニオンフラッグオービットパッケージ)→ダブルオークアンタ ◆ガンダムAGE-1→ガンダムAGE-2 ◆ガンダムAGE-3→ガンダムAGE-FX ◆ガンダム・エアリアル(改修型)→ガンダム・キャリバーン ◆ジム→ジム・スナイパーⅡ スーパー戦隊シリーズ◆無敵将軍→隠大将軍 ◆オーレンジャーロボ→オーブロッカー ◆RVロボ→VRVロボ ◆ギャラクシーメガ→メガボイジャー ◆ビクトリーロボ→ビクトリーマーズ ◆ガオキング→ガオイカロス ◆マジキング→マジレジェンド ◆ゲキトージャ→ゲキファイヤー ◆シュリケンジン&バイソンキング→ゲキアツダイオー その他アニメ・漫画・特撮(順不同)◆ジャンボーグA→ジャンボーグ9 ◆ゲッターロボ→ゲッターロボG ◆ザブングル→ウォーカーギャリア ◆ダンバイン→ビルバイン ◆エルガイム→エルガイムMk-Ⅱ→エルガイム ◆マジンガーZ→マジンカイザー ◆タイムメカブトン→タイムドタバッタン ◆ヤッターワン→ヤッターキング→ヤッターゾウ ◆ゼンダライオン→ゼンダゴリラ ◆逆転王→三冠王 ◆マイトガイン→マイトカイザー ◆火炎合体ファイヤーダグオン→剛力合体パワーダグオン ◆ガオガイガー→ガオファイガー→ジェネシックガオガイガー→ガオファイガー(プロトタイプ)→ガオガイガー→ファイナル・ガオガイガー ◆アベンジャー→アナイアレイター ◆スコープドッグRM→スコープドッグ複数→スコープドッグRSC→スコープドッグ→マーシィドッグ複数→スコープドッグⅡ→ラビドリードッグ ◆無頼(ゼロ専用機)→ガウェイン→無頼(ゼロ専用機)→蜃気楼→月虹影 ◆ランスロット・コンクエスター→ランスロット・アルビオン→真母衣波壱式→ランスロットsiN ◆VF-1J→VF-1S ◆VF-31J→VF-31F ◆ARX-7 アーバレスト→ARX-8 レーバテイン ◆ファフナー・マークエルフ→グノーシスモデル→マークザイン→マークツヴァイ改 グリムリーパー→マークツェン改 アキレス→マークアレス ◆ゲッターロボ號→ビィートT23→真ゲッターロボ→真ゲッターロボ タラク ◆グゥエール→トイボックス→イカルガ ◆エリアル→Advanced ARIEL(AA) ◆ライオットB→オルフェス(オデュッセア) ◆シンカリオン E5はやぶさ→シンカリオン E5はやぶさMkII ■余談 ■概要 その起源は特撮ドラマ『ジャンボーグA』にある。 主人公・立花ナオキが中盤エメラルド星人から与えられたジャンボーグ9が所謂2号ロボの始まりとされている。 今でこそ多くの作品で恒例とすら呼ばれるほどに行われているが、元祖搭乗型ロボットアニメとして知られる『マジンガーZ』を始め、 黎明期のロボット作品では番組の顔とも言える主人公機が変わってしまうという例は殆どなかった。 「一時的な乗り換え」こそ作中のイベントとして存在することはあっても、同一の主人公が機体を乗り換えてしまうことはなく、 大半の作品では機体の強化改造や主人公達の特訓・作戦、パーツの追加・変更などが主な強化ギミックとして採用されていた。 その流れの中で異彩を放ったのがゲッターロボシリーズであり、アニメにおける元祖となる。 主人公である流竜馬らゲッターチームが番組のリニューアルに伴い、ゲッターロボGへと乗り換えたのが始まり。 だが、この後しばらくはロボットアニメはあれど定着はせず、 次に主人公が自機を乗り換えるのは、色々と型破りだった戦闘メカ ザブングルまで待つ事になる。 主人公ジロン・アモスが、物語中盤にそれまでの愛機であったザブングルから、突如ウォーカーギャリアと言う全くの別機体に乗り換えてしまったのだ。 主人公が「作品タイトルと違うロボットに乗る」と言うこの事態も、本作を型破りな作品たらしめる一因だが、 ともかくこれが草分けとなり、ロボットアニメの主人公は中盤、自機を乗り換えると言うのが半ば定番となっていくのだった。 パターン破りがパターンになるという皮肉。 また、乗り換えられたそれまでの主人公機も健在な場合は忘れられることは通常なく、メインヒロインなどの他のキャラが新たに搭乗する事も多い。 作品タイトルは主人公が乗り換えをしても変わらないのが普通(重戦機エルガイムのみアイキャッチの端にmk-Ⅱとついた)。 勿論、主人公機の乗り換えが無いロボットアニメも多数存在しているが、近年では定番の一つとして定着したと言っていいだろう。 また例えば、前述のようにマジンガーZは同じ機体で戦い抜いたが、それでもジェットスクランダーと言う強化パーツや、度重なる改造による強化を施している。 中には大規模な改造やパワーアップに伴って機体の外見が別物レベルまで変わってしまうケースもある。 ■主な主人公機乗り換え例 広義では主人公機のパワーアップも乗り換えと見なされるが、便宜上、ここでは省く。 ガンダムシリーズにおいて ◆ガンダム→(リック・ディアス→ディジェ→Ζプラス→Ζガンダム3号機→)リ・ガズィ→νガンダム ガンダムシリーズのうち、「機動戦士ガンダム」から「逆襲のシャア」までの時系列より。()内は非主人公期間及び非映像作品。 初代主人公アムロ・レイは、作品を跨ぎ14年かけてこれだけの機体を操った。 なお、アムロは初代本編中でガンキャノンやガンタンクを操縦したこともあるが、明らかに一時的で速攻元に戻っているのでノーカンとする。 また、後に作られたOVAにて、乗り換える予定だった機体を新米ジオン兵の襲撃でダメにされていたことが発覚した。 ライバルのシャア・アズナブルも色々乗り換えている。また、本作以降の作品でライバルキャラが乗機を乗り換えることが多くなった。 ◆ガンダムMk-Ⅱ→Ζガンダム 「機動戦士Ζガンダム」より。 Ζガンダムがその複雑なデザインや変形機構のため、デザイン決定や商品化が遅れた都合により、話に組み込まれた乗り換え。 この為珍しく「番組タイトルでない機体から、タイトル通りの機体に乗り換える」という展開になった。 主人公カミーユ・ビダンの基本設計を基に完成、ガンダムMk-Ⅱの危機を救う形でアポリーが搭乗した。 なお、この時は飛行形態であるウェーブライダーでの初陣だったためMS形態のデビューは翌話まで待たなければならない。 ガンダムシリーズ初の主人公機乗り換えとなった(アムロは前作の時点では乗り換えていないし、今作では主人公ではない)。 ◆Ζガンダム→ΖΖガンダム 「機動戦士ガンダムΖΖ」より。 前作の最終回でパプテマス・シロッコとの戦いで廃人と化したカミーユに代わり、ジュドー・アーシタがΖガンダムを操縦していたが、 途中でマシュマー・セロの駆るハンマ・ハンマに敗れた後、ΖΖガンダムに乗り換えることになる。 後からタイトルの機体に乗り換えるのは前作同様だが、前作の主人公機を新主人公が使用し、途中で本作の真の主人公機に乗り換えるというのは中々珍しい例である。 尚、Ζガンダムはルー・ルカが操縦するようになるが、ΖΖよりも小回りが利きやすいため、場合によってはジュドーが再び操縦することもあった。 ◆ヴィクトリーガンダム→V2ガンダム 「機動戦士Vガンダム」より。 ヴィクトリーの後継機として開発・製造され、中盤にホワイトアークが月面基地にて受領しウッソ・エヴィンに届けられた。 直後の戦闘でヴィクトリーのコアファイターは攪乱のためウッソ自ら破壊。複数生産されているとはいえ、前半機に主人公自らトドメを刺す展開が印象的。 ……それ以上にウッソが「恐ろしい拷問」から逃げて乗り換えに至るまでの過程に話題を持っていかれがちではあるが。 ◆シャイニングガンダム→ゴッドガンダム 「機動武闘伝Gガンダム」より。 サバイバルイレブンを勝ち抜いたドモン・カッシュが決勝リーグに出場する際、乗り換えを果たした。 ……もっとも、番組タイトルの時点で乗り換えイベントがあると予想していた視聴者は多かった。 (但し、実際にはタイトルの「Gガンダム」は「ゴッドガンダム」ではなく、ガンダムファイト優勝者に与えられる「ガンダム・ザ・ガンダム」の称号を指す) ヒロインであるレイン・ミカムラがシャイニングを駆りドモンの乗るゴッドにデータを与えると言う、ガンダム史に残る屈指の乗り換えシーンは必見。 ◆ウイングガンダム→ガンダムエピオン→ウイングガンダムゼロ 「新機動戦記ガンダムW」より。 流れだけ見ると主人公ヒイロ・ユイが高性能機へ乗り換えるという形だが、 ガンダムエピオンは本作のラスボス機でゼロはウイングガンダムの原型機、という乗り換え先がなかなか珍しいものになっている。 まさかヒイロがライバルであるゼクス・マーキスより先にラスボス機に乗るとは……。 さらに乗り換え元であるウイングガンダムの不遇っぷりも半端なく、何かとネタにされがち。 また、ヒイロはウイングを頻繁に放棄するせいで本作の量産機代表であるリーオーで戦う場面も多く、後に幼少期の事情でリーオーに思い入れがあるという設定が判明している。 ◆ガンダムX(ディバイダー)→ガンダムDX 「機動新世紀ガンダムX」より。 かつての戦争に参加しなかったほうのガンダムXとその改造機のガンダムXディバイダーを操縦していたガロード・ランは、 かつての戦争に参加して、地球にもコロニーにも大打撃を与えたほうのジャミル・ニートのガンダムXを基に造られたガンダムDX(読みはダブルエックス)に乗り換える。 大きな罪を持った機体は戦後に生まれたパイロットと共に戦い、最終的には過ちを繰り返さず、過ちを繰り返そうとする者たちを打ち破った。 尚、改修後のガンダムXディバイダーはジャミルが乗るようになるが、男性が初期主人公機を受け継いだのはガンダムシリーズでは初。 ◆ストライクガンダム→フリーダムガンダム(→ストライクフリーダムガンダム)→ライジングフリーダムガンダム→ストライクフリーダムガンダム弐式 「機動戦士ガンダムSEED」より。 主人公キラ・ヤマトの一機目の乗機であるストライクはストーリー中盤、敵軍に奪われた兄弟機イージスとの激闘の末に相打ちになったところを放棄される。 その後、敵国の知り合いであるヒロインの一人ラクス・クラインの手引きによって、敵国の最新鋭機であるフリーダムを強奪する形でへ乗り換えを果たす。 次話のフリーダム初戦闘は、熱い展開や挿入曲等の演出の面から評価・人気が高い。 性能や攻撃力の増大もさることながら、それまで不可能だった大気圏内での単独飛行を易々と行い、 またストライクで散々悩まされていた継戦能力の低さからも解放されており、キラの戦闘スタイルの変化と相俟って非常に強いインパクトを残した。 後のリマスター版では原画を紛失していたために完全新規作画が用意され、更なる演出のパワーアップにより視聴者の度肝を抜いた。 因みにストライクの方は後に修理され、キラに代わりパイロットに名乗りを上げたヒロインの一人のカガリ…… ……ではなく、主人公の兄貴分的キャラであるムウが受け継ぐ事となった。 後にカガリはストライクのコピー機体であるストライクルージュに乗る事になる。 ちなみにルージュは初期案ではSEEDに昼ドラ的ドロドロ愛憎劇を持ち込んだ悪女的ヒロインフレイが乗る予定だったとされる。 キラはDESTINYだと主人公じゃない(はず)だがかなり優遇されており、その後FREEDOMで主役に舞い戻った際(元々主役乗っ取ってただろとはいわないお約束)は更にライジングフリーダムへと乗り換え、その後はストライクフリーダムガンダム弐式へと乗り換える(マイティーストライクフリーダムガンダムはプラウドディフェンダーとの合体による強化なので主人公機強化に該当)。あまりにも予想外の追加兵装に視聴者は2度ビックリすることになる。 ただし「ラクスのプロフィールにとんでもない追記がかかった」「やっとキラは『最も言わないといけなかったこと』をラクスに自分から言う」というさらなる驚きが待っていたのだが。 ◆インパルスガンダム→デスティニーガンダム ↑の続編である「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」より。 敵軍の地上本部に立てこもった軍産複合体ロゴスの首領ロード・ジブリールを逮捕すべく行われた作戦の直前、 主人公シン・アスカは自国の国家元首ギルバート・デュランダル議長に呼び出され、彼から与えられるという形で乗り換える。 その関係で、ここ最近のガンダムとしては珍しい一機目が破損する前に乗り換えた例である。 しかし主人公の乗り換えというロボアニメの一大イベントでありながら、初任務を少々後味の悪いもので飾る(*1)。 初出撃はこんな調子であったが、その後の2回目の出撃では敵基地からワラワラと湧いて出た大量の巨大MSデストロイを相手に無双し、 前に遭遇した際には様々な要因で苦労させられたそれを、今度は瞬く間に次々と撃破して行くという目覚ましい活躍を果たす。 なお残ったインパルス、即ち前主人公機はヒロインが受け継ぐ事になるが、 前主人公機をヒロインが受け継いだ例は、意外にもガンダムシリーズ26年目にしてこれが初(*2)。 その一方で前作主人公キラは破壊されたフリーダムガンダムから、これまたラクスに後継機であるストライクフリーダムガンダムを与えられ、 挿入曲を背に無双するという主役乗り換え優遇っぷりを見せつけた。 ◆イモータルジャスティスガンダム→デスティニーガンダムSpecⅡ そして公開された劇場版。 20年待ったSEEDファンを待っていたのは大方の予想に反してシンが乗っていたイモータルジャスティス、ちゃんと上官と部下の関係を築けているキラとシン、さっそく笑いを取りに来たアスランであった。 映画中盤、「アスランの機体(=ジャスティス系の機体)だから負けた」とまでのたまうシンに提供されたのはなんとモルゲンレーテ社がこっそり回収してこっそり修理していたデスティニー。イマイチ決まっていない悪人面(*3)で受け取り、さっそくこれに乗り換えたシンはなんと1v4の1に(*4)なったにもかかわらず圧倒的なワンサイドゲームを披露。むしろデュランダルはこのデストロイガンダムよりよっぽど両陣営の戦力バランスがメチャクチャになりそうなMSを対連合戦争に使おうとしていたのではないか?という点に視聴者は恐怖すると共に、メンタルやらなんやらが万全だったらむしろものすごくシン向きのMSだったこと、そしてこれをしっかり乗りこなしてほぼノーダメでの敵戦力撃滅を達成したシンに惜しみない拍手が送られた。 ◆ガンダムエクシア(→ガンダムエクシアリペア)→ダブルオーガンダム(→ダブルオーライザー)→ガンダムエクシアリペアⅡ→ダブルオーライザー 粒子貯蔵タンク型(/ユニオンフラッグオービットパッケージ)→ダブルオークアンタ 「機動戦士ガンダム00」より。 一期のラストでエクシアは大破、パイロットの刹那・F・セイエイも消息不明となるも、 二期の冒頭で刹那が自ら応急修理したガンダムエクシアリペアに乗り再登場(*5)。 その後刹那はパーツの一部を継承したダブルオーガンダムに乗り換え、エクシアは味方組織に回収される。 ダブルオーガンダムは支援機オーライザーとの合体機構を持ち、中盤に合体形態ダブルオーライザーとしてパワーアップを果たす。 そして迎えた二期の最終決戦にて、ダブルオーライザーを失った刹那の下に完全に修復されたガンダムエクシア(エクシアリペアⅡ)が届けられ、 エクシアでラスボスであるリボンズ・アルマークの下へ向かう 久しく見なかった主役機出戻り。 劇場版では修復・改装されたダブルオーライザーに再び搭乗(冒頭の任務では専用のフラッグを使用)。 さらにその後ダブルオークアンタに乗り換え最終決戦へと赴くことになる。 クアンタはエクシア寄りの見た目で作られており、実質的に三度も出戻りしている。 ◆ガンダムAGE-1→ガンダムAGE-2 「機動戦士ガンダムAGE」より。 第1部主人公フリット・アスノの愛機のガンダムAGE-1を受け継いだ第2部主人公アセム・アスノだったが、 途中から専用機のガンダムAGE-2に乗り換える。 ガンダムシリーズで、『前主人公の機体を新主人公が使用する』のはガンダムΖΖ以来だが、これを1作品内で行ったのは本作が初。 尚、ガンダムAGE-1はフリットが再び使用するようになり、気が付けば三世代編までずっとAGE-1に乗ることになった。 ◆ガンダムAGE-3→ガンダムAGE-FX 同じく、「機動戦士ガンダムAGE」より。 正確には大破したAGE-3を改修した改造・発展機だが一応記載。 第3部主人公キオ・アスノは祖父フリットの開発したガンダムAGE-3を愛機としていたが、 ヴェイガンのガンダムレギルスに完膚なきまでに破壊されたその後、ガンダムAGE-FXへと生まれ変わり、搭乗する事となる。 ◆ガンダム・エアリアル(改修型)→ガンダム・キャリバーン 「機動戦士ガンダム 水星の魔女」より。 主人公スレッタ・マーキュリーにとって、愛機のガンダム・エアリアルは幼少期の頃から共に過ごしてきた“家族”であったが、悲願の成就の為にエアリアルを必要とする母親プロスペラや、それらにスレッタを関わらせたくない婚約者ミオリネ、そしてエアリアル自身が結託し、決闘に敗北させられた事で自らのMSを奪われてしまう。 自分のMSに捨てられるパイロットって…(*6) その後、プロスペラとエアリアルの世界を巻きこんだ計画を知ったスレッタは二人を止めるために、封印されていた欠陥機、ガンダム・キャリバーンに搭乗する事となった。 ついでに今回はガンダムシリーズの元祖乗り換え・『Ζ』のアイキャッチ再現があった ガンダムW以来となる、元々の主人公機がラスボス機と化し、主人公が新主人公機に乗り換えるパターン。 ◆ジム→ジム・スナイパーⅡ 小説版「機動戦士ガンダム外伝 コロニーの落ちた地で…」より。 主人公達「ホワイト・ディンゴ隊」はガンダムゲームにしては珍しく初期登場MSがジムであり、最後に与えられたのも高性能ながら量産機であり、その渋さが未だに人気である。 ゲームでは間に量産型ガンキャノンを挟むこともあるが、小説版においては近代化改修をしながらもずっとジムで戦い抜いており、またジムスナイパーⅡも今まで冷酷だと思っていた司令官の「生き延びろ」という激励と共に届けられた事もあってとても印象深い。 ちなみに量産機を近代化改修し使い続け、最終的に高級量産機に乗り換えるという意味ではボッシュ・ウェラーも該当する。 だが最後に彼は悪魔の力とすら呼んだガンダムに乗ることとなる。 スーパー戦隊シリーズ 作劇上の都合なのか、これ系の展開では比較的「前半期の機体に戻ってくる」展開をやることが多め。 ハザード星が選ばれちゃった理由が判明した回のRVロボとか、最終回のマックスビクトリーロボ(*7)とか。 ◆無敵将軍→隠大将軍 スーパー戦隊シリーズ第18作「忍者戦隊カクレンジャー」より。 主人公ニンジャレッド/サスケらがそれぞれの旅で手に入れた忍之巻と隠流超忍獣の術により隠大将軍を召還・合体。 無敵将軍はこれに伴い自らの意志で活動。自ら「無敵将軍、参上!」と名乗りを上げカクレンジャーを手助けすることになる。 厳密にはこれらと支援メカ・ツバサマルら三神将はロボではなく元・人間なのだが、一応記載しておく。 ◆オーレンジャーロボ→オーブロッカー スーパー戦隊シリーズ第19作「超力戦隊オーレンジャー」より。 国際空軍の三浦参謀長がこんなこともあろうかとと言わんばかりに開発した新兵器・ブロッカーロボがオーブロッカーに超重合体。 オーレッド/星野吾郎らはオーレンジャーロボに代わりオーブロッカーでマシン帝国バラノイアと戦った。 なお、ブロッカーロボ初登場回はオーレンジャーロボはまったく無傷の状態でこれらのロボに活躍の場を譲っている。 レッドパンチャー初登場回で盛大に破壊された反動だろうか? ◆RVロボ→VRVロボ スーパー戦隊シリーズ第20作「激走戦隊カーレンジャー」より。 宇宙暴走族ボーゾックを乗っ取ったリッチハイカー教授がガイナモがこっそり溜めていたゾンネットちゃんとの結婚資金を無理矢理はたいて造り上げた怪獣ロボ・ブレーキングにより RVロボを強奪されたレッドレーサー/陣内恭介らは胡散臭いを通り越して怪しい男宇宙の一匹狼・VRVマスターから 「絶対に勝つことを約束されたレンジャービークル」VRVマシンを得て、翌話で特訓の末VRVロボに合体。ブレーキングに勝利した。 なお、RVロボはVRVロボデビュー回の翌話でオイキムチ求めて韓国へのタクシー代わりにされるが、レッドレーサーのハッスルによって奪回されている。 まあカーレンジャーにはよくあること。 ◆ギャラクシーメガ→メガボイジャー スーパー戦隊シリーズ第21作「電磁戦隊メガレンジャー」より。 追加戦士であるメガシルバー/早川裕作が主人公メガレッド/伊達健太らのためにメガボイジャーを開発。 マッドギレールの猛攻で破壊寸前だったギャラクシーメガに代わり、健太らはメガボイジャーを愛機として邪電王国ネジレジアと戦った。 ◆ビクトリーロボ→ビクトリーマーズ スーパー戦隊シリーズ第23作「救急戦隊ゴーゴーファイブ」より。 グランドクロスの発生による災魔一族の脅威が現実化した事で、巽モンド博士が世界中の科学者・研究所からの技術支援を受けて開発した万能マシン。 ◆ガオキング→ガオイカロス スーパー戦隊シリーズ第25作「百獣戦隊ガオレンジャー」より。 ガオファルコン、ガオジュラフ、ガオディアス、ガオライノス、ガオアルマジロの5体のパワーアニマルが合体することで誕生する「天空の精霊王」。 ちなみに、ガオファルコンにガオバイソン(とガオウルフ&ガオハンマーヘッド)と合体した「ガオイカロスアナザーフッド&アーム」、同じくガオライオン、ガオシャーク、ガオタイガーと合体した「ガオケンタウロス」など、ガオキングを構成するパワーアニマルと合体した派生形態も存在する。 パワーアニマルはメカではなく生命体ではあるが一応記載。 ◆マジキング→マジレジェンド スーパー戦隊シリーズ第29作「魔法戦隊マジレンジャー」より。 圧倒的な破壊力で暴れ回る冥機ゴーレムを止めるため、リスク覚悟でレジェンドパワーを行使した小津兄弟もといマジレンジャーが変身する。 なお、マジキングおよびマジレジェンドはマジレンジャー本人が変身・巨大化し、合体を行なっているため、厳密には「形態変化」であり主人公機乗り換えではないが便宜上記載。 なお、マジレジェンドの戦績は…お察しください。 ◆ゲキトージャ→ゲキファイヤー スーパー戦隊シリーズ第31作「獣拳戦隊ゲキレンジャー」より。 激気を上回る過激気に目覚めたゲキレッド/漢堂ジャンらがゲキワザ・倍々分身拳でスーパーゲキビーストを召還。 「力」を司る獣拳巨人ゲキファイヤーに合体し臨獣殿の拳士と戦っていく。 「技」を司るゲキトージャはゲキブルー/深見レツの兄であるゲキバイオレット/深見ゴウの愛機ゲキトージャウルフとなりゲキファイヤーと共に戦った。 ロボットアニメでは「それまでの主人公機はヒロインや仲間が乗る」というパターンが、ある意味実写特撮でも実現したものといえる。 こちらも、厳密にはメカではなくゲキビーストという気の塊なのだが一応記載しておく。 ◆シュリケンジン&バイソンキング→ゲキアツダイオー スーパー戦隊シリーズ第39作「手裏剣戦隊ニンニンジャー」より。 牙鬼軍団の小姓である十六夜九衛門が作り出したカラクリキュウビにより覇王シュリケンジンが破壊された後、 アカニンジャー/伊賀崎天晴らはモモニンジャー/百地霞の提案で新たなオトモ忍を急ピッチで製作。 そこにキニンジャー/松尾凪が編み出した憑依合体の術で天晴らが一体化してゲキアツダイオーが誕生、シュリケンジンに代わる巨大戦の要となった。 話によってはシュリケンジンやそれらを構成するオトモ忍に乗ることがあるものの、ラスボスである牙鬼幻月を倒したのは天晴らが自力で生み出したゲキアツダイオーであった。 その他アニメ・漫画・特撮(順不同) ◆ジャンボーグA→ジャンボーグ9 「ジャンボーグA」より。実写特撮ながら、アニメに先駆けての乗り換えの元祖。 強敵にジャンセスナ/ジャンボーグAを破壊されてもへこたれない立花ナオキの勇気に感動したエメラルド星人がジャンカー/ジャンボーグ9を与えた。 地上戦に秀でているが空を飛べないため、ジャンボーグA復帰後は機体を使い分けて戦う。 ◆ゲッターロボ→ゲッターロボG ゲッターロボシリーズより。 「ゲッターロボ」からレギュラーを続投して新番組「ゲッターロボG」に移行するにあたり、よりパワーアップした機体に乗り換えとなった。 三号機も巴武蔵が特攻死(媒体によって死因は異なる)したため、車弁慶に交代する形になっている。 また原作者による漫画やそれを元にしたドラマCDなどでは、敵に強奪されたゲッターロボGを食い止めるべく、主人公達が旧ゲッターロボで立ち向かうという、新旧主人公機対決をメインとしたエピソードが描かれているのも特筆するべき点か。 漫画版やOVA版、ゲーム「スーパーロボット大戦シリーズ」などでは更なる新機体「真ゲッターロボ」が登場している。 ◆ザブングル→ウォーカーギャリア 「戦闘メカ ザブングル」より。同一番組内で乗り換えしたのはこれが初。 「乗り換えても番組タイトルは変わらない」を定着させたのもこれ。 一応、ウォーカーギャリアも「ザブングル・タイプ」のウォーカーマシンという設定がなされてはいる。 ◆ダンバイン→ビルバイン 「聖戦士ダンバイン」より。 聖戦士ショウ・ザマはナの国の王女シーラ・ラパーナより賜った機体、ビルバインに乗り換え、ダンバインはマーベル・フローズンが乗るようになった。 これも、「主人公が番組名と違うロボットに乗る」「それまでの主人公機はヒロインが乗る」の典型である。 ◆エルガイム→エルガイムMk-Ⅱ→エルガイム 「重戦機エルガイム」より。 敵方の試作HMであるアモンデュール・スタックを技術者ごと引き込んでかっぱらい、壊れた頭部をブラッド・テンプルのもので補完したり改修を加えたのがエルガイムMk-Ⅱ。 しかしスタックは技術的にこそエルガイムの孫に近い(*8)が直接的に縁があるわけではなく、状況としては「偶然入手できた強力な機体を後付けで『エルガイムMk-Ⅱ』にして戦力として乗り換えた」という、なかなか突飛な形である。 改修によって名前や見た目以外にもエルガイムの後継らしい要素(*9)が追加されてはいる。 旧エルガイムはダバ・マイロードに代わってヒロインであるファンネリア・アムが乗るようになる。 しかし、最終話では大破したMk-Ⅱからエルガイムに出戻ることになる。前述のガンダム00の事例に通じる展開である。 何よりの特徴は前述のように、番組名自体は変わらないまでもアイキャッチのロゴが「L GAIM MARK-2」となり、後期主題歌にも「Say Mark 2」というフレーズがある、と本編以外のパートでもMk-Ⅱが推される点だろう。 ◆マジンガーZ→マジンカイザー マジンガーシリーズより。 スーパーロボット大戦シリーズから追加された、主人公である兜甲児の乗り換えである。 原作でも準主人公として活躍した「UFOロボ グレンダイザー」にてTFOやダブルスペイザーに乗り換えたり、 グレートマジンガーやボスボロットに一時的に登場したりはしているが、 「甲児の駆るマジンガーZの後継機」たるマジンカイザーはスパロボで初めて確立されたもの。 初登場のスパロボF完結編ではマジンガーZと同一機体という設定だったが、αシリーズ以降は別個の機体という設定で確定。 後にダイナミックプロ公式にも逆輸入された。 なお上述の通り、マジンガーシリーズは元々主人公機乗り換えという概念の存在しない作品であった。 その為にロボットアニメと密接な関係にあるゲーム「スーパーロボット大戦シリーズ」の初期作品では、 御三家と呼ばれるメイン作品、マジンガーシリーズ、ゲッターロボシリーズ、機動戦士ガンダムシリーズのうち、 マジンガーシリーズのみに他の二作品との性能などの面において作中での大きな格差が生じてしまう事態が発生し、事態解決の為に様々な手段がとられていた。 マジンカイザーもその流れの中で誕生した機体である(*10)。 ◆タイムメカブトン→タイムドタバッタン タイムボカンシリーズ第1作「タイムボカン」より。 中盤で木江田博士が昆虫人のタイムマシンであるドタバッタンで帰還し、新造したクワガッタンを加えた3機をドタバッタンを中心に使い分けるようになった。 わざわざ新しく作ったクワガッタンが一番影が薄いのはご愛敬 ◆ヤッターワン→ヤッターキング→ヤッターゾウ タイムボカンシリーズ第2作「ヤッターマン」より。 当初は陸戦用のヤッターワン、空戦用のヤッターペリカン、海戦用のヤッターアンコウの3機を併用していたが、 ヤッターワンが大破した際に大改修(*11)の末に大型母艦メカであるヤッターキングへと強化された。 終盤にはさらに飛行能力をも備えたヤッターゾウが登場し、再度主役機の交代が行われた。でもOPは引き続き「ヤッターキング」。 2008年版ではヤッターキングはヤッターワンの純粋な強化形態として登場し、母艦はヤッタージンベイ、ヤッタードラゴンが担った。 ◆ゼンダライオン→ゼンダゴリラ タイムボカンシリーズ第3作「ゼンダマン」より。 移動手段を兼ねる機関車型ロボットのゼンダライオンだが、戦闘に興味がないというロボットものの主役としては根本的な矛盾を抱えていた。 それに手を焼いたゼンダマンが純戦闘用のメカとしてゼンダゴリラを制作し、ゼンダライオンは移動手段と戦闘用リングの設置、それと歌に専念するようになった。 ◆逆転王→三冠王 タイムボカンシリーズ第6作「逆転イッパツマン」より。 クリーン三悪トリオと隠球四郎の策略でイッパツマン共々倒されたトッキュウザウルス/逆転王に代わり、後半の主役ロボを務めた。 トッキュウマンモスのリリーフカーが分離した後残りの部分が変形、豪速九自身が変身する新イッパツマンが操縦する弾丸ブースター号が頭部となり完成。 胸部の機関銃部にはヒロインの放夢ランと従弟のハル坊が操縦し、豪と共に戦う。 何気に放送時期はザブングルと同時期だったりする。 なお、この乗り換えは当初からの既定路線だったらしく、トッキュウザウルスのテーマ曲では「恐竜マシンだパオパオー」なんて歌っている。 ◆マイトガイン→マイトカイザー 「勇者特急マイトガイン」より。勇者シリーズ定番の二号ロボ。 勇者シリーズでは珍しく、主人公機交代の発展型を取っている。 マイトガイン強化計画は初登場回より前から示唆されていたが、雷張ジョーとの戦いで合体要員のロコモライザー大破された翌話、 飛龍に追い詰められたマイトウイングの窮地に都合良く完成した出来立てホッカホカの新型機・マイトカイザーに乗り換え。 マイトカイザーが超AIを持たないため、主人公である旋風寺舞人の乗機となり、マイトガインは自律して合体するようになった。 しかし両機が揃って出撃して合体するまでがテンプレで、舞人は時々マイトガインにも搭乗するし、グレート合体前の戦闘自体が前座扱いとなっているためマイトカイザーの活躍は少ない。 尚、マイトカイザーの投入は旋風寺コンツェルンの経営戦略だったらしい。このアニメでしかできない表現である。 恐らく唯一の「強化合体用パーツを人型ロボットに改修」した事で誕生した乗り換え機体。 ◆火炎合体ファイヤーダグオン→剛力合体パワーダグオン 「勇者指令ダグオン」より。こちらも勇者シリーズ定番の二号ロボに該当される。 主人公のファイヤーエン/大堂寺炎は、地球寒冷化を引き起こすアーク城に合体要員の巨大メカ・ファイヤージャンボを特攻させ、敵の企みを辛くも阻止する。 しかしファイヤージャンボは大破した上にアーク城諸共海の底へ沈み、強化形態であるファイヤーダグオンへと合体できなくなってしまった。 翌話で早速苦戦したため、新たな合体要員の巨大メカ・ファイヤーショベルが与えられ、新しい強化形態パワーダグオンが誕生。 以降エンはパワーダグオンによる戦闘がメインとなる。 38話「復活の白い翼」にてファイヤージャンボが修復され、その回はファイヤーダグオンになって戦ったものの、39話以降は再びパワーダグオンに合体して戦っている。 なお、ファイヤーダグオンとパワーダグオンは超火炎合体することで最終形態スーパーファイヤーダグオンとなるが、 スポンサーの「最低3回出してね」という要望を本当に字面通り解釈したため、あまりにもイレギュラーな合体であるという理由により、たったの3回しか出番がない。 命を削って桁違いのパワーを出せるというハイリスク・ハイリターンな設定なので強さ自体はお世辞抜きで作中最強と言ってよく、ラスボスに匹敵する強敵を一撃で葬っているため、面目は十分に保たれている。 ◆ガオガイガー→ガオファイガー→ジェネシックガオガイガー→ガオファイガー(プロトタイプ)→ガオガイガー→ファイナル・ガオガイガー 「勇者王ガオガイガー」TVシリーズと続編のOVA「FINAL」、更に続編小説「覇界王」より。 まず前提として、地球へ飛来した謎のメカ・ギャレオンに入っていた「ギャレオンをコアとする合体ロボ」のデータを基に地球の技術で可能な限り再現し、ギャレオンから齎されたGストーンを用いたサイボーグ獅子王凱という要素も加えて誕生したのがガオガイガーである。 しかしTV版の後、ギャレオンが天海護と共に宇宙に旅立ったため、それまでの戦いで培った技術から「純地球産のガオガイガー」であるガオファイガーが生産され、OVAの前期主人公機となる。 そしてOVA中盤で「データの大本となったオリジナルのガオガイガー」であるジェネシックガオガイガーに乗り換える。 グレート合体を用いなかった本作ならではの分かりやすいパワーアップだった。 その後「覇界王」では、プロトタイプのガオファーを用いたガオファイガー→過去から時間移動してきた初代ガオガイガー→ジェネシックを改修したファイナル・ガオガイガーと乗り換えており、実質的に同じ機体に2度ずつ乗り換えを繰り返している。 ◆アベンジャー→アナイアレイター 小説版「アーマードコア マスターオブアリーナ」より。 主人公が宿敵ナインボールにより撃墜されるも、新型AC開発者より譲渡された。 強力なキャノンや、かのKARASAWAの装備などにより火力が大幅に強力になった。 なお、ゲーム本編でこの機体を再現すると重量過多となり出撃不能となってしまう。 小説においては開発者によるカスタムが成されており、この点を克服しているとのこと。 ◆スコープドッグRM→スコープドッグ複数→スコープドッグRSC→スコープドッグ→マーシィドッグ複数→スコープドッグⅡ→ラビドリードッグ 「装甲騎兵ボトムズ」より。 同作はSFとしてはフィクション性が高い一方、劇中のロボット兵器アーマードトルーパー(AT)に関しては「兵器としてのリアリティ」を追求しており、主人公のキリコ・キュービィーが駆るのも大量生産された中の一機とそのカスタムでしかない。そのためキリコは乗機を大破させられては乗り換えることを繰り返す、という異色の展開が終盤まで貫かれ、劇中で確認できるだけでも10機程のドッグ系ATを乗り潰している。 本編に限れば実質専用機のラビドリードッグですら高性能機の量産ダウングレード試作機(のコピー)でしかない。「作中世界に1~数機しかないAT」に乗るのはイプシロン等ライバルキャラの役目。 上記はTV版本編の話であり、外伝や続編も含めると更に増え、そして毎回最後は大破する。 ◆無頼(ゼロ専用機)→ガウェイン→無頼(ゼロ専用機)→蜃気楼→月虹影 「コードギアス 反逆のルルーシュ」及びその続編「コードギアス 反逆のルルーシュR2」、コードギアス 復活のルルーシュより。 主人公ルルーシュ・ランペルージと彼が扮するゼロの乗機。 厳密には「ルルーシュ」専用機だったのは(R2終盤の)蜃気楼のみであるが、ルルーシュとゼロは同一人物なので視聴者的にはどちらも同じである。 度々敵軍"ブリタニア軍"の量産機サザーランドを強奪して乗機としており、 これを含めると一機目の前と二機目の後にサザーランドが加わるが、『専用機』として搭乗したのは上記の三種。 『ゼロ専用無頼』は便宜上「一機目」としているが、 ほぼ出撃の度に、実に4回に渡って大破している。 大破の度に修理しているのか予備機の投入、或いは別の機体をゼロ専用仕様に改造しているのかは不明だが、もし後者であれば乗機の変遷は ◆ゼロ専用無頼→ゼロ専用無頼(2機目)→ゼロ専用無頼(3機目)→ガウェイン→ゼロ専用無頼(4機目)→蜃気楼→真母衣波零式→月虹影 という事になる。 一機目の無頼は一期11話のナリタ連山での戦闘にて、宿敵コーネリアのグロースターをあと一歩まで追い詰めるも、 もう一人の宿敵にしてもう一人の主人公たる枢木スザクの乗るランスロットに乱入され、撤退しようとするもも叶わず撃破された。 二機目は続く13話、またもやスザクによって撃破され大破、この時脱出装置の起動によってルルーシュは助かるものの衝撃で気絶してしまい、 それが為に多くの人間の運命を変える出来事を誘発する。 三機目の初出撃は特に戦闘を行わなかった事もあり、初めて出撃後も大破せずに生還するも18話にて、 今度は敵の浮遊艦アヴァロンの乱入とその砲撃により大破する。 その後、ブリタニア軍の試作機"ガウェイン"を逃走の為に強奪、そのまま専用機とする(*12)。 当時の他のKMFには真似できなかった空中浮遊と圧倒的攻撃力を持つハドロン砲による砲撃により、 主にブリタニア軍の航空戦力を相手に無頼に乗っていた頃が嘘の様に大活躍した。 しかし復活したオレンジ君の乗る巨大機ジークフリートと刺し違える形で海中へと沈んで行った(*13)。 R2にて、4機目の無頼は主にヒロインであるC.C.が搭乗しており、ルルーシュの搭乗は一時的なものに留まった。 最終的に処刑されようとする黒の騎士団の仲間を救うために KMF用シールドでスケボーをやった 後に、 ロロを仲間に引き入れる為の布石として破壊させられた。 R2の中盤から最後まで愛機となった蜃気楼は二期11話にて初登場。 その際には圧倒的防御力と広範囲の殲滅力によって黒の騎士団の窮地を救う活躍を見せた。 最終的に天空要塞ダモクレス戦でトリスタンが投げたエクスカリバーが直撃し中破。ルルーシュは脱出し蜃気楼はその場にポイ捨てされそのまま喪失というイマイチ締まらない最期を迎えた。 「復活」では文字通り復活後に真母衣波零式に搭乗後、月虹影に搭乗したが前者は非専用機、後者は未完成であったことやルルーシュが指揮や敵ギアスの解明を優先していたこともあり戦闘面ではあまり活躍はしていない。 特殊な例だがスーパーロボット大戦30では月虹影の代わりに半スパロボオリジナル機体として完成形の月虹影帥が用意され、こちらに搭乗することになる。 上記の通りルルーシュはロボアニメの主人公にしては被撃墜回数が非常に多く、このために彼の操縦技能は著しく低いと思われがちだが、 無頼を撃墜した相手は常により高性能な機体に乗ったブリタニア軍屈指のエースパイロットだった 事、 モブパイロットがランスロットを前に一瞬で撃破されて行く中、彼だけはランスロットの初撃を防いで見せ 、 しかも スザクの甘さに助けられた面もあるとはいえ、そのまま無事に逃げおおせた 事、 KMFで直径2メートルの巨大ピザの生地を回したりスケボーをやったりした 事等を考えると、 ルルーシュの操縦技能は決して低くはなく、『一般兵よりは高いが作中トップレベルには及ばない』といった評価が適切。 ◆ランスロット・コンクエスター→ランスロット・アルビオン→真母衣波壱式→ランスロットsiN 「コードギアス 反逆のルルーシュR2」より。厳密には主人公機ではないという見方もあるが一先ずここに掲載。 主人公、ないしもう一人の主人公枢木スザクの乗機。 ランスロット・コンクエスター自体が前作で搭乗していたランスロットの強化機であるため、前作も含めればこれも主人公機強化からの乗り換えに該当する。 ヒロインの一人紅月カレンが操る、本来であれば自分が乗る筈だった紅蓮聖天八極式にコンクエスターを破壊された後、 新造された(されていた)ランスロット・アルビオンに乗り換え、神聖ブリタニア帝国の力の象徴として暴れ回る。 第九世代という従来のKMFを全て過去の遺物とせしめる異次元レベルの高性能機であり、 初出撃にてそれまでブリタニア最強と謳われていたビスマルクを含む、ナイトオブラウンズ(*14)四名を瞬殺する活躍を見せた。 ここまでやってなお、 性能では紅蓮聖天八極式に劣っている というのだから聖天八極式の凄まじさがうかがえる。 「復活」ではゼロとして真母衣波壱式に搭乗した。しかし海外派遣時という状況のため武装や装備の大半を制限されている状況で襲撃を受けトラップに嵌められて大破してしまう。 本編での活躍は噛ませに近いが、「シャムナの予言したトラップに嵌められる」=「シャムナのギアスが発動している可能性が高い」ということであり、 内蔵火器使用不可+飛行不可+儀礼剣のみ+砂漠地帯+単騎の状況でスザクが1回以上勝利している可能性が示唆されている。 ルルーシュが「復活」した後は専用機のランスロットsiNに搭乗しこちらは圧倒的な強さで活躍した。 ◆VF-1J→VF-1S 「超時空要塞マクロス」より。VF-1Sは統合戦争時代からのトップエースにしてスカル隊隊長(通称スカル・リーダー)のロイ・フォッカーの愛機。ロイ・フォッカースペシャルとも呼ばれる。 太平洋上でのゼントラーディの女性空挺部隊との戦闘でフォッカーは戦死し、彼の後輩の一条輝に機体が引き継がれた。それと同時に輝はスカル隊の隊長に昇格し、スカル・リーダーの名を受け継ぐこととなる。 ◆VF-31J→VF-31F 「マクロスΔ」より。VF-31Jは主人公のハヤテ・インメルマン、VF-31FはΔ小隊のエースのメッサー・イーレフェルトの乗機。第10話『閃光のAXIA』でメッサーは壮絶な戦死を遂げるが、機体は回収・修理されて保管されていた。しかしその後の第13話『激情 ダイビング』で、新統合軍が設置した反応弾の爆発に呑み込まれ、VF-31Jは完全に消失してしまう。機体を失ったハヤテはこの機体に搭乗して出撃し、初回の戦闘ではメッサーにトドメを刺した"白騎士"'ことキース・エアロ・ウィンダミアの駆るSv-262Hsを撃墜した。 ◆ARX-7 アーバレスト→ARX-8 レーバテイン 「フルメタル・パニック!」より。レナードのPlan-1055 ベリアルとの戦闘で大破したアーバレストに代わり、主人公である相良宗介の新たな機体となる。出力は凄まじいが、アーバレスト以上に様々な特殊機能が搭載されているせいで電子兵装が省略されていたり、稼働時間が短かったりするなどで、一部機能が弱体化しており、さらに扱いが難しくなっている。 宗介はこれら以外にも、Rk-92 サベージなどの量産ASに乗り込んで戦うこともあった。 ◆ファフナー・マークエルフ→グノーシスモデル→マークザイン→マークツヴァイ改 グリムリーパー→マークツェン改 アキレス→マークアレス 「蒼穹のファフナー」より。主人公である真壁一騎はTV1期前半までは作中での標準機と言えるノートゥングモデルのマークエルフで戦っていたが、新国連人類軍に機体ごと捕らえられてしまいマークエルフのコアは人類軍の新型であるザルヴァートルモデル・マークザインへと移植された。 その後モルドバ基地がイドゥンの襲撃に遭った際、乗機が二重の意味で失われているため量産機であるグノーシスモデルにひとまず搭乗する。 その後なんやかんやあって乗り込んだマークザインは、フェストゥムの接触でチートじみた強さへとパワーアップ。無印後半→「HAE」→「EXODUS」まで長きにわたり主人公機として活躍する。 しかし強化後のマークザインは、ノートゥングモデル以上にパイロットへの同化現象を加速させるというハイリスクハイリターンな機体であり、一騎はもはや限界ギリギリどころか限界を通り越す有様であった。 そのため、「BEYOND」では愛機マークザインを日野美羽に明け渡し、同化リスクを従来より低減した新たな主戦力であるエインヘリアルモデルの1機・グリムリーパーへと搭乗。 原型機はマークツヴァイなのだが、かつてのマークエルフは序盤に修理のため全面載せ替えを行った「実質マークツヴァイ」だったため、原点回帰的乗り換えの一種とも言える。 ……しかし初戦でグリムリーパーを敵に奪い取られ、余っていたアキレスへとさらに乗り換える。 しかし、マレスペロ率いるベノンとの戦いが激化し、対抗手段として新たなザルヴァートルモデルの「建造」を余儀なくされる。 そうしてアキレスを素体とし、「フェストゥムを超える存在となった一騎の力で戦闘中に周囲の物質をごっそり吸収し『ザルヴァートル化』させる」という異様な方法で誕生したのがマークアレスであった。 BEYONDの一騎はそもそも主人公としての色が薄れているが、長期シリーズの完結編である1クール作品ながら2回も新規機体(既存機体の文字通りの使い回しだが)への乗り換えイベントが発生することとなった。 ◆ゲッターロボ號→ビィートT23→真ゲッターロボ→真ゲッターロボ タラク 漫画版「ゲッターロボ號」およびアニメ版「ゲッターロボアーク」より。 「號」主人公である一文字號は、当初神隼人がネイサーの橘博士の協力を得て開発したプラズマボムズ駆動のゲッターロボ號を操縦していたが、アラスカ戦線に向かう途中でゲッターは破損してしまう。 修理の間、號は陸戦用戦艦テキサスに搭載されていたビィート23に搭乗。 その後、修復改造されたゲッターに乗り換えるが、死闘の末に半年間の修理を余儀なくされ完全に戦線離脱となった。 恐竜帝国が再び活動開始した後は、流竜馬とメシア・タイールと共に真ゲッターロボに搭乗。シベリア戦線で最終兵器デビラ・ムゥを女帝ジャテーゴらごと取り込んで火星へと旅立つ。 そして、アニメ版「アーク」第6話にてゲッターロボアークのいない早乙女研究所を襲撃したアンドロメダ流国の巨大インセクター軍団の前に號が駆る真ゲッターロボ タラクが出現。ストナーサンシャインで蹴散らした後世界各国を飛び回りインセクターを蹴散らしていった。 ◆グゥエール→トイボックス→イカルガ 「ナイツ&マジック」より。 主人公のエルことエルネスティ・エチェバリアは訓練機の幻晶騎士(シルエットナイト)グゥエールの操縦席に乗り込み、陸皇亀(ベヘモス)の脅威に怯えるディーことディートリッヒ・クーニッツを押しのけ魔導演算機(マギウスエンジン)を書き換えたことで性能を向上。陸皇亀を撃破した。 後に「銀鳳騎士団」団長に就任後、前世であるロボオタのプログラマーとしての知識をフル活用して模擬戦用の幻晶騎士トイボックスを開発。数々の失敗と幻晶騎士の開発を積み重ね続けた結果、ついにエルは念願の愛機・イカルガを完成させるのであった。 パイロット兼メカニックという特性から、急拵えでプログラムを改修→既存の機体を改修した新型→完全新規の専用機と、乗機に本人の手がどんどん深く入っていっているのが大きな特徴。 ◆エリアル→Advanced ARIEL(AA) 小説『ARIEL』より。 ゲドー社の大攻勢によってエリアルが損傷し窮地に陥った時、救援に現れたのが、開発者の岸田博士自ら操縦する次世代型エリアル(通称AA)であった。 その後は旧エリアルのコンピューターを移植し、こちらを新たなエリアルとして運用する事になる。 ちなみに外観はあまり変わっていないが、性能は全般的に向上しているとのこと。 ◆ライオットB→オルフェス(オデュッセア) 「スーパーロボット大戦UX」より。 連邦軍の試作機ライオットBを受領して戦う主人公アニエス・ベルジュ(アーニー)。 本作の自軍オリジナル機体はこのライオットBの他に、後に主人公部隊となる傭兵団「UX」の隊長リチャード・クルーガーが駆る謎の機体オルフェス、ヒロインのサヤ・クルーガーが駆るそのサポート戦闘機ライラスが初期から登場する。 それがどうなるかと言うと、オルフェスの特殊能力である空間跳躍の負荷に対して、長年使っていたリチャードは序盤で限界を迎えてリタイアとなり、ライオットB自体は健在にもかかわらず、アーニーが代わってオルフェスに搭乗するようになるのである。 余ったライオットBはシステム上永久離脱となり、イベント演出でのみリチャードが使う。 また、後にライラスとの合体形態・オデュッセアの存在が判明するが、システム上では以降も分離状態がデフォルト扱いでオルフェスとしての存在感も残る。 事前情報ではこの展開を一切匂わせておらず、「『建前上の主人公機』から『仲間(師匠枠)が使っていた機体』に早々に乗り換え、それが実質的な主人公機に収まる」という展開となり、 オリジナル機体にサプライズはそれほど重視されないスパロボでは史上類を見ない事態となった。ロボもの全体で見ても稀に見るひっくり返し方である。 なお、スパロボは「主人公機乗り換えはお約束」概念をかなり重んじているシリーズであり、本作のように合体形態追加でパワーアップする例以外では、中盤に乗り換えイベントが入ってパワーアップすることがほとんどである。 ◆シンカリオン E5はやぶさ→シンカリオン E5はやぶさMkII 「新幹線変形ロボ シンカリオン THE ANIMATION」より。 来たるべき「ヒトとキトラルザスの描く未来の創造」のために、「適合率100%以上の者が運転するシンカリオン」として、本来敵であるはずのドクター・イザの手によって密かに開発され、主人公の速杉ハヤトに託されたシンカリオン。 これまでのシンカリオンの総体集とも言えるほどの技術が使われており、E5はやぶさはおろか、全てのシンカリオンを凌駕する性能を持つ。 更に別のシンカリオンと合体する「オーバークロス合体」機能を搭載している(*15)。 なお、シンカリオンを保有する超進化研究所のデータが何故キトラルザス産の当機体に使われていたかは、別のキトラルザスと人類側の「内通者」により密かにデータを横流しにされていたことが示唆されている。その結果、新たなる脅威が牙を向くことに…。 ■余談 魔神英雄伝ワタルや魔動王グランゾート、そして覇王大系リューナイトなどのファンタジー系のロボットアニメでは乗り換えではなく、主人公機がパワーアップして活躍する場合が多い。 作品によっては見た目が変化しないものの新たな技が付加されることもある。 ロボットではないが、シューティングゲーム『サンダーフォースⅤ』では中盤に自機の乗り換えが行われる。 空中で垂直飛行しつつ軸合わせから一気にコックピットを分離し新型機へと換装、そのまま宇宙に飛翔していくシーンは圧巻。 乗り換えが始まった当初はともかく、近年の乗り換えやパワーアップ描写は物語の盛り上げのためだけでなく、 トイやプラモデルといったグッズ展開のためという意味合いが非常に強くなってきているため、 仮にスタッフ側が乗り換えをさせる気がなくともスポンサー側から乗り換えを『強いられているんだ!』な場合もままある。 とはいえ、玩具事情を抜きにしても中盤のマンネリ感を打破するためには効果的であり、作劇的にありがたいイベントではある。 スーパー戦隊の追加戦士や仮面ライダー・ウルトラマンの新形態なども、これと同様の事情だろう。 追記、修正は、自機を乗り換えてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ ↑修正 エクシアリペア→エクシアリペアⅡ -- 名無しさん (2016-12-28 10 45 38) 次荒らしたら規制依頼出すので黙ってて下さいね -- 名無しさん (2016-12-28 12 41 41) ↑2 地上任務用のやつを足代わりにしたんだっけ -- 名無しさん (2016-12-29 14 09 49) ↑2IP書いとかないと八つ当たりに見えちゃう -- 名無しさん (2016-12-29 14 10 17) ガロードがXからDXに乗り換えたシーンはなかなか異例じゃないかな? 敵の機体を奪って後続機に乗り換えるとかガンダムを売ってきたガロードらしくて好き -- 名無しさん (2016-12-29 15 03 55) ちなみに小説版ジュドーさんはZZが出た後もしょっちゅうZに乗ってたりする -- 名無しさん (2017-01-04 17 59 04) ↑原作・小説共にZとZZの性能特性が大きく異なり、「乗り換え≠パワーアップ」になっていたのが功を奏したのだろう。 -- 名無しさん (2017-01-04 18 15 39) 前期主人公機vs後期主人公機ってのは中々お目にかかれない…よな? -- 名無しさん (2018-02-28 18 15 32) ↑でも乗り換えの元祖であるゲッターロボでやってるからなぁ。 -- 名無しさん (2018-02-28 22 08 42) ↑2 -- 名無しさん (2018-03-04 19 15 55) ↑2戦闘シーンはないけどGXとDXはゾンダーエプタ到着時に対峙してる、コメミス申し訳ない -- 名無しさん (2018-03-04 19 17 22) マクロスシリーズが例に挙げられないのはなぜだ? J型→S型、メサイア→ナイトメアプラス→メサイアなど色々あるんだが。(そこ、ヒロインの乗り換えを数に入れないようにw) -- 名無しさん (2018-03-04 20 37 35) ナックルブレイカーとブレイジングマックスは元のマシンと繋がりがないから、実質乗り換え。 -- 名無しさん (2018-06-27 22 00 07) 亡国のアキトは最終章で改良版しかも初期をカスタムしただけと言う人気ロボットシリーズにしては量産機低コストで戦うリアルロボット系主人公としては王道なのでは?ライバルのアシュレイは三回も機体を乗り換えてる -- 名無しさん (2018-10-12 20 09 26) 一騎がアキレスからアレスに乗り換えた、は違うんじゃないのかな?エルフからザインに乗り換えて、ザインからグリムリーパー、そこからアキレスには乗り換えたけど、アキレスからアレスは「主人公機強化」の分類では……と。勿論、マトモな強化ではなかったが。 -- 名無しさん (2021-03-20 21 57 57) d-force2というフリーゲームでもある -- 名無しさん (2021-03-20 22 29 05) ダンボール戦機とかは乗るロボじゃないから含まない感じかな? -- 名無しさん (2021-07-20 00 46 52) ロボボプラネットのカービィとかどうだろうw -- 名無しさん (2021-09-12 20 26 58) ゼンダゴリラは戦闘になるまで空気なんだが。ゼンダゴリラ登場後もゼンダマンの主役メカはゼンダライオンだと思うわ -- 名無しさん (2022-08-11 13 23 08) Bビーダマン爆外伝シリーズもお願いします -- 名無しさん (2023-05-18 17 16 45) ログ化を提案します。 -- 名無しさん (2023-07-14 09 46 43) ペズ・バタラがはいるんならVガンダム>V2ガンダムも入れていいんでないの? -- 名無しさん (2023-07-14 15 33 01) ガンダムでも二作目のZガンダムから乗り換えイベント発生してるしもはや様式美。好きな乗り換えはシャイニングガンダム→ゴッドガンダム -- 名無しさん (2023-07-14 19 11 50) ガンダムDXは搭乗までの流れが凄く好きだわ、しかもディバイダーをジャミルが乗って過去を乗り越える展開も良かった。 -- 名無しさん (2023-07-16 21 36 03) エヴァ新劇で1→13→1 後2つが1戦ずつしかなかったし、乗り換えって言うには厳しいか? -- 名無しさん (2023-07-19 12 21 38) ログ化しました。 -- (名無しさん) 2023-07-28 16 26 19 ゲーム『SPRIGAN Mark2 Re-Terraform Project』のバーソロミュー→スプリガンmark2乗り換えもなかなか燃えるシチュ。でもそれ以上に月面のメガネっ子オペレーターの安否が… -- (名無しさん) 2023-07-28 16 42 22 後継機とか出てくると正直興奮する。 -- (名無しさん) 2023-07-28 19 08 14 ビルドストライク→スタービルドストライクはパワーアップだから対象じゃ無いのかと思ったら間にビルドMK-IIがあるからやっぱり換えてたわ。ということはビルドシリーズは乗ってないから乗り換えじゃないって扱いなのか。 -- (名無しさん) 2023-07-28 19 21 53 ゾイドフューザーズのファイヤーフェニックス→ジェットファルコンは現状シリーズ唯一の主役機交代(他は進化)だけど、RDが乗ってるのはあくまでゼロである以上「乗り換え」ではないから除外かな? -- (名無しさん) 2024-07-22 22 08 54 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/syuzinnkou/pages/12.html
【主な活動時間と日日】 特別な用が無ければ毎晩チームチャットに居ます。 【自己紹介】 <生まれ> 1994年8月16日生まれ北海道 <好きな食べ物> 寿司、味噌ラーメン、丼物 <嫌いな食べ物> 納豆 <主な使用デッキ> コイントスでおk(侍BOX)、シンクロダムド、神炎皇ウリア、シンクロガジェット <一言> ヘボ管理人ですが、よろしくお願いします!
https://w.atwiki.jp/zettaizetsumei3/pages/15.html
主人公の性格 本作では主人公に性格というステータスがあり、 プレイヤーの選択や行動によって、主人公の性格が変化していきます。 性格が異なると、それぞれの状況下で受けるストレスの度合いや癒しの効果。また、セリフの変化が見られる。 一見すると3つとも長所、短所がありどれも同じように思えるが、完全に回復するベンチが数多く存在するため、「冷静」がもっともゲームを進めやすい。ただし、他の性格ではゲームクリアが困難になるわけではないため、自分の好きな選択肢を選んで性格を決定するのが良いだろう。 性格判定タイミングは 男主人公の場合 バス~トンネルまで・本郷ビル(朝)・舞津公園東(朝)の3回。 各時点までの選択肢の蓄積によって次の判定までの性格が決定される。 また、選択肢ごとに性格設定が割り振られているため 選択した主人公の挙動である程度の判定値が判断できる。(声の演技や仕草など。例・「腕を組む」で+冷静 ほか) タイプは情熱・冷静・臆病の3つ タイプA:情熱 感情を前面に押し出して行動する「情熱型」。 ストレスを受けやすい反面、歌やアイテムによる癒しの効果も大きい。 タイプB:冷静 ハプニングなどに動じず、冷静に物事を考える「冷静型」。 ストレスを受けにくい反面、歌やアイテムによる癒しの効果も少ない。 タイプC:臆病 さまざまな事態に備え、何事にも慎重な姿勢で構える「臆病型」。 恐怖によるストレスに弱いが、避難所などでの癒し効果が大きい。 性格とストレス、癒しの影響 タイプA:情熱 タイプB:冷静 タイプC:臆病 ストレス 地震で転倒 ストレス中 ストレス小 ストレス大 罵倒される ストレス大 ストレス小 ストレス中 癒し 彼女の歌を聴く 癒し大 癒し小 癒し中 避難所にいる 癒し中 癒し小 癒し大
https://w.atwiki.jp/musouchronicle2_3ds/pages/64.html
主人公女 基本情報登場シナリオ 全合戦出陣開放条件 戦闘系データ戦技 武器 オススメ武器・使い方 攻撃技一覧 イベント台詞 主人公女攻略・編集報告 基本情報 名前/よみ ── 性別 女 身長 不明 立場 ── 武器 双剣 アクションタイプ 通常攻撃 固有属性 声優/よみ 音声1 庄司宇芽香/しょうじうめか 音声2 永島由子/ながしまゆうこ 音声3 鈴木麻里子/すずきまりこ 音声4 前田愛/まえだあい 音声5 鈴木真仁/すずきまさみ 登場シナリオ 味方としてすべてのシナリオに登場 全合戦出陣開放条件 初期から使用可能 ▲ページ上部へ戻る 戦闘系データ 戦技 戦技1 戦技2 戦技3 戦技協力 果敢 回復 奮迅 天恵 神雷 武器 タイプ 名称 攻撃力 取得場所 備考 ノーマル 双刃紅蒼 34 初期装備 パワー 双牙紅蒼 44 ── スピード 双翼紅蒼 24 ノーマル 弐天伊坐那美 39 徳川の章:大坂夏の陣(徳川軍) レア武器属性 紅蓮5 凍牙4攻撃力86 防御力85 敏捷性90無双増加90 間接攻撃89 練技増加94 スピード 地裂瀬織津剣 29 豊臣の章:大坂夏の陣(豊臣軍) 第2レア武器属性 紅蓮5 閃光4体力88 攻撃力90 防御力92馬術93 攻撃範囲89 運96 レア武器取得方法詳細 難関となるのが「忍び城」のボーナス取得。 濃い赤ゾーンで風魔小太郎やくのいちも撃破しないといけないため、相当な火力がないときつい。 また制限時間も1分と短いので「智謀」か「神算」はほぼ必須。 お勧めプレイヤー武将は直江兼続、柳生宗矩。 兼続のレアは凍牙、閃光属性と乱戦に強く練技も溜まり、神算が使いやすい為ボーナス取得や制限時間ミッションが楽になる。 また宗矩は戦技に「智謀」があり、さらに士気を大幅に低下させる「恐慌」も使えるためよりクリアしやすくなる。 あとは発生するミッションを全て成功させれば金ミッションが発生するので幸村を倒せば武器を入手できる。 なお金ミッションを徳川家康で実行するのは御法度。金ミッションで幸村を倒す武将は家康以外にしよう。 第2レア武器取得方法詳細 最終ステージであるだけに、殆どが赤ゾーンでの戦闘になる。 その為、全てのプレイヤーに相当な火力が必要。 出来れば二人のプレイヤーにはレア武器を持たせておきたい。 お勧めのプレイヤー武将は直江兼続、島左近。 特に兼続のレアは凍牙、閃光属性と乱戦に強く練技も溜まり、神算が使いやすい為ボーナス取得や制限時間ミッションが楽になる。 秀頼が弱い為、戦闘開始と同時に紫のプレイヤー武将を秀頼の位置に方針設定して守らせておこう。 オススメ武器・使い方 主人公らしい、強力でクセのない攻撃が多い。乱戦でもタイマンでもソツなくこなしていける技が揃っている。 C4・C5・C6が全方位攻撃となっており、その他のチャージ攻撃も良性能なので、初心者でも扱いやすい。 また、武器の属性以外にも紅蓮と凍牙属性が乗るためかなり強力。 特筆すべきは、戦技「果敢」で無双ゲージを1つ回復できる点。 無双奥義中も練技ゲージは蓄積するので、実質的に敵がいる限り無双奥義を継続可能。 忠勝だろうとハイパー勝家だろうと、ひとたび無双奥義を発動すればノーダメージで粉砕できる。 正に歴戦の勇士である。 「果敢」に頼らない前提であれば、武器に閃光を付けた上で感電C4ループがオススメ。 N1→N2→N3→C4→影技 を繰り返すだけで、敵武将を倒しつつ敵民兵も掃討できる 敵武将を影技で追撃できず、N1が空振りした場合はC4ではなく 起き上がる頃に攻撃できるC6かC7につなぎ追撃する。 C1はガード崩しに優秀。 C8はスティック入力で前・後ろなどと攻撃でき、影技で追撃しやすい。 また騎乗性能が非常に高い。 特に騎乗C3が高性能で、騎乗無双→果敢→騎乗無双のループで高難易度でも楽にクリアできる。 特殊技(要検証) 特殊技で属性強化を行うと、通常攻撃と殺陣に、武器の属性に関係なく紅蓮または凍牙付与の可能性がある(騎乗攻撃は未検証) この通常攻撃の属性付与は右手の武器・左手の武器に関係がない(N1に紅蓮付与・凍牙付与の両方を確認済み) この特殊技により、チャージ攻撃に紅蓮と凍牙が付与されることはない模様(特殊技発動C4で一切紅蓮や凍牙が付与されない)。 なお、C7は紅蓮固定技、C8とC9と奥義は元々紅蓮や凍牙が付与される可能性がある技である。(特殊技の発動とは関係なく紅蓮や奥義が付与される)。 ▲ページ上部へ戻る 攻撃技一覧 N攻撃 双剣で斬る。範囲は広いがリーチは短めなので割り込まれに注意。 N1~3 左右交互に斬撃。広範囲で使いやすい。 N4~7 N4は蹴りでリーチが短いので注意。N5は縦斬りで範囲がやや狭く、軽くジャンプするので割り込まれやすい。 N8~11 左右に横薙ぎ。範囲が広く隙も少ない。優秀。 12 正面に十字斬り。威力はそこそこ。 C1 双剣で挟み込むように攻撃。ガード崩し。出が早く、前方に踏みこむので、間合いを取れば高難度でも使っていける。 C2 バク転で蹴り上げ。見た目より範囲が広く、左右や後方にも攻撃判定がある。一歩後退するのでコンボ狙いの際は注意。 C3 前方に肘打ち×2。威力が高く気絶効果もあるが、範囲が狭いのでタイマン専用。 C4 乱戦での主力その1。全方位衝撃波。二段の多段攻撃になっており、一段目はふっ飛ばし二段目は飛ばさないようになっている。二段目が当たると影技での追撃が容易。 C5 竜巻を発生させながら飛び上がる。全方位打ち上げ。JCには繋がらない。 C6 乱戦での主力その2。全方位フィールド。気絶効果有り。 C7 地を走る衝撃波。かなり遠くまで届く。紅蓮属性固定。高威力で隙も少ないため、タイマンの主力。ダウン中の敵にも当たる。 C8 斬撃を二発飛ばす。スティック入力をしなければ一発目は右斜め、二発目は左斜め。武器の属性に関係なく一発目は凍牙属性付与の、二発目は紅蓮属性付与の可能性あり。スティック入力である程度方向を定められる。一発目を前に、二発目を後ろに飛ばすことも可能。C7と違い吹っ飛ばさないので、影技での追撃が容易。 C9 後方に飛び上がって前方を広範囲攻撃。武器の属性に関係なく一発目は紅蓮属性付与の、二発目は凍牙属性付与の可能性あり。割り込まれにくいが、後方に敵将がいた場合着地を狙われるので注意。宙に浮いた敵には3hitして高く打ちあがることがあり、そこから追撃してC9ループが狙えることもある。 D攻撃 回し蹴り。左側に隙がある。 J攻撃 薙ぎ払い。スティック入力で左右に切り分けることが可能。 JC攻撃 下に氷塊を撃ちこむ。スティック入力で氷塊を落とす方向を指定可能。 騎乗攻撃 振りが速めで、優秀。松風入手後は騎乗一本で行ってもいい。 騎乗1~3 右側を斬る。剣を大きく振るので前後の攻撃判定も広い。 騎乗4~8 さらに右側を斬る。振りがやや速くなり、威力低下。 騎乗C2 打ち上げ技。あまり使う場面はない。威力は割とある。 騎乗C3 右前方に気絶効果のあるオーラ弾。非常に威力が高く、敵将の体力をごっそり奪い去る。着弾時の砂煙にも広めの攻撃判定がある。騎乗時の主力。 騎乗C4 前方に十字斬りで斬撃を飛ばす。敵を正面に捉えていないと騎乗N1~3から繋がらない。火力は十分。 特殊技 属性強化。無双ゲージが溜まっている時は、武器属性の他に通常攻撃と殺陣に紅蓮と凍牙が付与される。 無双奥義 無双奥義 回転しながら前に斬撃を連続で飛ばす。連続ヒットさせやすく扱いやすい。戦技の果敢をうまく使えばほぼ無限に使い続けられる。まさに無双。 無双秘奥義 奥義の最後にN10~N12が追加される。 無双奥義・皆伝 飛び上がって、重ねた双剣から紫のオーラを放ち地上へ叩きつける。前方広範囲に攻撃。 殺陣 二連斬り→十文字斬りの衝撃波で吹っ飛ばす。 イベント イベント名 シナリオ 元就の気遣い 厳島合戦(毛利軍) 斎藤家の二人 稲葉山城の戦い(斎藤軍) 窮地の織田家 桶狭間の戦い(織田軍) 織田家の将たち 稲葉山城の戦い(織田軍) 金ヶ崎の殿軍 金ヶ崎撤退戦(織田・徳川軍) 秀吉子飼いの将 山崎の戦い(羽柴軍) 和州牢人 小牧長久手の戦い(羽柴軍) 大友家の二将 九州征伐(豊臣軍) 徳川の新たな力 関ヶ原の戦い・改(東軍) 武田の若き勇将 三方ヶ原の戦い(武田軍) 上杉の訓示 第三次川中島の戦い(上杉軍) 義と愛の申し子 手取川の戦い(上杉軍) 柳生の五男坊 伏見城の戦い(東軍) ▲ページ上部へ戻る 台詞 状況 相手 声タイプ セリフ 武将切り替え ── 音声1 任せて 音声2 お任せを 音声3 任せよ 音声4 あたしに任せて! 音声5 わらわが参る 軍団撃破名乗り 音声1 敵将、討ち取ったり! 敵将、討ち取ったわ! 音声2 敵将、討ち取ったり! 敵将、討たせてもらいました 音声3 敵将、討ち取ったり! 敵将、討ち取ったあ! 音声4 敵将、討ち取ったり! 敵将、討ち取ったよ! 音声5 敵将、討ち取ったり! わらわが討ち取ったぞ 軍団撃破を誉める50人撃破を誉める 目上 音声1 素晴らしいご活躍ですね! 音声2 さすがのご活躍です 音声3 音声4 やったあ! お見事です! 音声5 ほほ、お見事にございます 目下 音声1 すごい、いい調子みたいね! 音声2 見事なお働き! 音声3 ふふ、やるようだな 音声4 すごい、すごい! 音声5 1000人撃破名乗り ── 音声1 私たちこそ、天下無双のもののふね! 音声2 私たちこそ、天下無双のもののふです 音声3 私たちこそ、天下無双のもののふだ! 音声4 天下無双のもののふはあたしたちで決まり! 音声5 天下無双、我々のためにある言葉じゃ NPC時苦戦中 音声1 押されている… うう…凌いでみせる! 音声2 押されているですって… う…読みが外れたわ… 音声3 まずい…崩される…! 音声4 うは…最悪な状況… 誰か?! 助けに来て?! 音声5 救援に対する感謝 目上 音声1 救援、ありがとうございます 音声2 音声3 音声4 た、助かりました! 音声5 目下 音声1 ありがとう、嬉しい 音声2 救援、感謝します 音声3 音声4 音声5 赤ゾーン侵入時警告 目上 音声1 少し出過ぎていませんか? 音声2 音声3 音声4 音声5 目下 音声1 音声2 音声3 音声4 音声5 敗走 ── 音声1 今の私では、勝てない…! これで…終わりなの…? 音声2 う…ここまでみたい… 音声3 うぐ…こ、ここまでか… 音声4 みんな…お先に… うは、逃げちゃお…! 音声5 無念の極みじゃ… 攻撃技使用時 攻撃技 文字 声タイプ セリフ 特殊技 ─ 音声1 強くなる! 音声2 えいっ! 音声3 受けてみろ! 音声4 受けてみたら! 音声5 控えよ! 無双奥義 冴 音声1 覚悟! 音声2 今こそ! 音声3 粉砕! 音声4 行っちゃうよ! 音声5 下郎が! 無双秘奥義 澄 音声1 参る!→勝った…! 音声2 ご覚悟!→以上です 音声3 終わりだ!→どうだ! 音声4 必殺!→どう? 音声5 無礼な!→おっほっほ! 無双奥義・皆伝 音声1 解き放つ!→想いを力に!→変えていく! 音声2 好機!→見てなさい!→完了です 音声3 見えた!→ここだ!→ふぅ※要確認 音声4 見えた!→ここでしょ!→手応えあり! 音声5 さて…→許さん→ふふ、どうじゃ? 台詞が出た時の状況が不明なもの(情報提供・編集求む) 不明(武将名) ▲ページ上部へ戻る 主人公女攻略・編集報告 音声2で、柳生宗則で敵を撃破したら「悪くない働きですね」とでました。 - 名無しさん 2013-06-23 17 58 00 ×宗則 〇宗矩 - 名無しさん 2013-06-23 17 58 51 c7は後ろにも攻撃判定ある。(あまり覚えてないけど) - くのいち 2013-06-26 17 41 03 音声5 NPC時苦戦中「誰そ加勢に参らぬか」 - 名無しさん 2013-09-23 15 42 13 音声5 NPC時苦戦中「う…困ったのう…」 - 名無しさん 2018-03-04 13 32 16 枝ミス。失礼 - 名無しさん 2018-03-04 13 32 49 「誰ぞ、加勢に参らぬか!」が正しい - 名無しさん 2018-03-04 13 34 47 音声3で赤ゾーン警告「出過ぎ!出過ぎ!」でした。大分前に聞いたので要確認でお願いします - 名無しさん 2013-10-10 22 00 13 音声4 苦戦時 「くっ、退くな! 意地で押し返せ!」でした。 まちがっていたらすみません - 名無しさん 2013-12-13 18 58 44 音声3 無双奥義・皆伝 見えたぞ!→ここだ!→ふぅ - 女主人公 2014-03-09 10 08 13 音声3 目上に対する誉め言葉「見事なお働き!」 - 名無しさん 2014-06-23 21 36 41 音声3 敗走 「私より強いなんて・・・・」だったと思います。多分・・・。 - 名無しさん 2014-06-26 16 19 50 音声3 敗走 「私より強いなんて・・・・」だったと思います。多分・・・。 - 名無しさん 2014-06-26 16 19 50 音声3 NPC時苦戦中「く…退くな!意地で押し返せ!」でした - 名無しさん 2014-12-29 14 34 48 名前 全てのコメントを見る ▲ページ上部へ戻る